【パチンコ経営企業分析】トップは神奈川県横浜市の『ＳＫＩＰ六角橋店』、スロットの店舗別資産価値額（2025年1月末時点）

今回は、1月末時点におけるスロットの店舗別資産価値額を見ていく。

まず、スロット全体における直近半年間の資産価値額推移を見ていくと、

スロット資産価値額
	2024/8	2024/9	2024/10	2024/11	2024/12	2025/1
資産価値額	247,814	275,110	288,454	255,953	246,592	282,087
前月差	＋27,918	＋27,296	＋13,344	▲32,501	▲9,361	＋35,495

このように11月・12月と前月よりも減少していたのだが1月は大幅に増加し、直近半年間で2番目に高い282,087円となった。

これを踏まえて1月末時点における資産価値額上位店舗を見ていくと下表の通りとなる。

1月度資産価値額上位店舗
店舗名	グループ名	住所	資産価値額	前月	前月順位
ＳＫＩＰ六角橋店	ビーコムグループ	神奈川県横浜市神奈川区	1,031,662	746,394	1
１２３＋Ｎフェニックスプラザ摩耶店	延田エンタープライズグループ	兵庫県神戸市灘区	778,572	684,227	2
１２３フェニックスプラザ長田店	延田エンタープライズグループ	兵庫県神戸市長田区	741,043	591,099	14
チャレンジャーＢ館	大國技研グループ	神奈川県相模原市緑区	721,370	628,216	7
マルハン敦賀店	マルハングループ	福井県敦賀市	712,728	630,906	6
マルハン仙台苦竹店	マルハングループ	宮城県仙台市宮城野区	703,340	651,474	3
ワンダーランド１１８８宮崎芳士店	タイラベストビートグループ	宮崎県宮崎市	703,149	583,104	16
コスモジャパン蒲郡店	三和観光グループ	愛知県蒲郡市	677,517	597,946	13
アビバ四街道店	アビバグループ	千葉県四街道市	677,115	515,311	48

※店舗別資産価値額上位５０位までのグループはこちらに掲載中

※またそれ以外全店のデータの閲覧を希望される場合はご連絡ください

1月の資産価値額は12月と比較すると全体で3万円以上増加していたこともあり、TOP10に入った店舗は全て前月よりも上回っていた。

なお、トップの『ＳＫＩＰ六角橋店』は昨年９月に実施したリニューアルで全機種スマスロのスロットコーナーを新設し、パチンコ専門店から併設店となった店舗である。

また、直近の集計によるスロットの資産価値額は1月末時点よりもさらに4万円以上増加している。さて次回集計時には各店舗の資産価値額はどのように変化するのだろうか。

[文・構成／情報島編集部]