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【パチンコ経営企業分析】昨年1年間の新台導入台数は全経営グループの中で唯一の10万台超え、「マルハングループ」の店舗数・台数推移

今回は「マルハングループ」の店舗数・台数推移をみていく。

「マルハングループ」は現在313店舗運営しているが、2023年末と2022年末における店舗数・台数比較をすると下表の通りとなる。

マルハングループ店舗数推移
23/12 22/12 差分 増加 減少
店舗数 313 311 +2 13 11

※増加は「新店」・「長期休業明けリニューアルオープン」・「事業継承による取得した店舗」を含む
※減少は「閉店」だけでなく、「休業中」・「改装中」に変更した店舗を含む

ここ1年間では店舗数・設置台数ともに増加していた。

増加・減少店舗数がともに10店舗を超えており出入りが激しい様子が見られるが、これは昨年末に開店した『マルハン福井舞屋店』や『マルハン弘前安原店』のように、M&Aにて取得した店舗を休業し、屋号変更のうえでグランドオープンしたケースをそれぞれ増加・減少としてカウントしているためである。

マルハングループ台数推移
23/12 22/12 差分 比率
P通常貸玉 87,639 88,406 ▲767 99.1%
P低貸玉 52,619 53,445 ▲826 98.5%
S通常貸玉 75,480 68,904 +6,576 109.5%
S低貸玉 7,839 8,125 ▲286 96.5%
全体 223,577 218,880 +4,697 102.2%

※設置台数は公開されている貸玉別の台数の合計値

設置台数を項目ごとに見ていくと、パチスロの通常貸玉以外は2022年よりも減少しており、パチスロに注力した1年であるといえよう。

続いて新台(※)の導入状況を見ていく。
通常貸玉の設置台数は他社を大きく引き離しているので、新台導入台数も非常に多い。

マルハングループ新台導入推移
23/12 22/12 差分
パチンコ 77,499 83,227 ▲5,728
パチスロ 42,831 40,701 +2,130
全体 120,300 123,928 ▲3,598

※新台は導入日から4週以内に導入したもののみとする
このように、年間新台導入台数は全経営グループの中で唯一の10万台以上であったが、2022年と比較するとパチンコの導入台数が大きく減少したこともあり、全体でも減少していた。

しかしながら店舗別にみていくと、下表の通り直近の新台導入評価(2023年7月~2023年12月の6か月間の評価)では、上位2ランクの「S」「A」ランクの店舗数は多く、これを見てもパチスロに注力している様子がうかがえる。

マルハングループ新台導入評価
パチンコ パチスロ
店舗数 48 57 53 47

次に、資産価値額を見ていくが、パチンコ・パチスロともに平均値を大きく超えているが、下表でもわかるように平均値との差はパチスロのほうがはるかに大きい。

マルハングループ資産価値
パチンコ パチスロ
マルハングループ 235,133 376,895
平均 191,375 283,983
差分 +43,759 +92,913

それでも、店舗別にみた場合、2023年12月末時点でTOP50に入っている店舗は、パチンコが4店舗・パチスロ6店舗とそれほど大きな差はみられなかった。

経営店舗数が多く、通常開始玉の総設置台数は他経営グループよりもはるかに多いので、数のインパクトが強い「マルハングループ」だったが、パチンコに関しては2022年よりも大人しかったといえよう。さて、2024年はどうなるだろうか。


コメント:2件 コメントを書く

  1. たまにはかつこともあるでしょうそれもふくめてすべていかさまできれーすですいいかげんにきづきましょう

    12
    10
    • あぁそうですか…たまになんだかつの
      たいへんですねw

      7
      5

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