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【パチンコ経営企業分析】パチスロだけでなくパチンコの新台導入台数も増加、引き続きパチンコにも注力している ~「ベガスベガスグループ」の店舗数・台数推移

今回は北海道・東北地方を中心に多店舗運営を行っている「ベガスベガスグループ」の店舗数・台数推移をみていく。

「ベガスベガスグループ」は現在38店舗運営しているが、2023年末と2022年末における店舗数・台数比較をすると下表の通りとなる。

ベガスベガスグループ店舗数推移
23/12 22/12 差分 増加 減少
店舗数 38 36 +2 5 3

※増加は「新店」・「長期休業明けリニューアルオープン」・「事業継承による取得した店舗」を含む
※減少は「閉店」だけでなく、「休業中」・「改装中」に変更した店舗を含む

ベガスベガスグループ店舗数推移
2023年 2022年 差分 比率
P通常貸玉 9,634 8,921 +713 108.0%
P低貸玉 8,634 7,999 +635 107.9%
S通常貸玉 10,088 9,194 +894 109.7%
S低貸玉 2,857 2,703 +154 105.7%
全体 31,213 28,817 +2,396 108.3%

※設置台数は公開されている貸玉別の台数の合計値

設置台数においては、全てのカテゴリが2022年12月よりも増加している。2023年は全体的に「パチンコ減、パチスロ増」という経営グループが多かった中で、「ベガスベガスグループ」の台数の増加傾向は特徴的であるといえよう。

続いて新台(※)の導入状況を見ていく。

下表のように、パチンコ・パチスロともに2022年よりも増加しているが、台数の増加度合いを考慮するなら、ほぼ同程度の水準で推移しているといえよう。

ベガスベガスグループ新台導入推移
2023年 2022年 差分
パチンコ 6,137 5,986 +151
パチスロ 3,902 3,708 +194
全体 10,039 9,694 +345

※新台は導入日から4週以内に導入したもののみとする

一方、直近(2023年7月~2023年12月の6カ月間の評価)および前年(2022年7月~2022年12月の6カ月間の評価)の新台導入評価を比較していくと、「S」ランクの店舗数はパチンコが増加していた。旗艦店舗を中心に新台を導入しているスタイルだと思われるため、そこまで上位ランクの店舗数は多くないものの、パチンコが増加し、パチスロが減少したのは珍しい傾向であった。

ベガスベガスグループ新台導入評価
パチンコ パチスロ
2023年 6 2 2 5
2022年 3 3 3 3

最後に、資産価値額を見ていく。

パチンコ・パチスロともに平均値を下回っており、特にパチスロにおいて平均値との差が大きかった。

店舗別に見ると、平均値を大きく上回っている店舗もあり、旗艦店舗を中心に店舗運営を行っている様子が見受けられる。

ベガスベガスグループ資産価値
パチンコ パチスロ
ベガスベガスグループ 189,670 237,578
平均 191,375 283,983
差分 ▲1,704 ▲46,404

2023年は通常貸玉においてパチンコとパチスロの差が大きく縮まったように、パチスロに注力する経営グループが多い中で、「ベガスベガスグループ」は実績値からはパチンコを中心に営業を行った印象の強いグループであった。


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