【パチンコ経営企業分析】11月以降にグランドオープンした店舗が上位に、スロットの店舗別資産価値額ランキング

昨年11月にグランドオープンした『123+Nフェニックスプラザ摩耶店』

前回12月末時点におけるパチンコの店舗別資産価値額を見ていったので、今回は12月末時点におけるスロットの店舗別資産価値額を見ていく。

まず、スロット全体における直近半年間の資産価値額推移を見ていくと、

スロット資産価値額
2024/7 2024/8 2024/9 2024/10 2024/11 2024/12
資産価値額 219,896 247,814 275,110 288,454 255,953 246,592
前月差 ▲58,935 +27,918 +27,296 +13,344 ▲32,501 ▲9,361

このように12月も11月同様減少しており、直近半年間においては7月の次に低い資産価値額となった。

これを踏まえて12月末時点における資産価値額上位店舗を見ていくと下表の通りとなる。

12月度資産価値額上位店舗
店舗名 住所 資産価値額 前月 前月順位
SKIP六角橋店 神奈川県横浜市神奈川区 726,762 925,223 1
チャレンジャーB館 神奈川県相模原市緑区 685,372
123+Nフェニックスプラザ摩耶店 兵庫県神戸市灘区 674,267 703,260 2
マルハン仙台苦竹店 宮城県仙台市宮城野区 662,334
スマートプレゴ池袋 東京都豊島区 656,070 591,513 5
マルハン敦賀店 福井県敦賀市 651,288
123フェニックスプラザ長田店 兵庫県神戸市長田区 640,065
京都駅前ラッキー 京都府京都市下京区 639,062 618,965 3
日の出ラッキー 佐賀県佐賀市 612,409 535,386 20
パールショップともえ木更津店 千葉県木更津市 611,399 562,743 11

※店舗別資産価値額上位50位までのグループはこちらに掲載中
※またそれ以外全店のデータの閲覧を希望される場合はご連絡ください

このように12月において、資産価値額が最も高い店舗は11月同様ビーコムグループの『SKIP六角橋店』であったが、その額は11月と比較すると約20万円減少していた。ただし、それ以外の店舗を見ていくと、11月末より資産価値額が増加している店舗も多く、上位10店舗の資産価値額の差はそれほど開いていなかった。

一方、トップ10に入った店舗を見ていくと、11月以降にグランドオープンした店舗が4店舗入っていた。

これら新規グランドオープンした店舗は1月末に集計してもトップ10に入り続けるのだろうか。

[文・構成/情報島編集部]

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