【パチンコ経営企業分析】ビーコムグループが493,466円でトップに、2025年1月度の経営グループ別資産価値額(スロット編)

前回、1月末時点におけるパチンコの経営グループ別資産価値額を見ていったので、今回はスロットにおける経営グループ別の資産価値額を見ていく。

まず、改めてスロット全体における直近半年間の資産価値額推移は下表の通り。

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スロット資産価値額
2024/8 2024/9 2024/10 2024/11 2024/12 2025/1
資産価値額 247,814 275,110 288,454 255,953 246,592 282,087
前月差 +27,918 +27,296 +13,344 ▲32,501 ▲9,361 +35,495

これを踏まえて、1月末時点のスロットにおける経営グループ別の資産価値額はこの通り。

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1月末時点におけるグループ別スロット資産価値
グループ名 資産価値額 前月 前月順位
ビーコムグループ 493,466 409,623 4
安田屋グループ 484,646 425,597 3
宣翔物産グループ 472,542 435,250 1
喜久家グループ 460,009 389,197 7
三栄グループ 454,590 378,959 11

※対象はスロットを5店舗以上運営している経営グループ

※グループ資産価値額上位20位までのグループはこちらに掲載中

※またそれ以外全店のデータの閲覧を希望される場合はお問い合わせフォームよりご連絡ください

このように、1月末時点における経営グループ別の資産価値額は、年末の時点で4位だった「ビーコムグループ」の資産価値額が最も高かった。

また、スロット全体の資産価値額は12月から1月にかけて3.5万円以上増加していたこともあり、各経営グループの資産価値額も12月末時点と比較すると大幅に増加していた。

ちなみに直近の集計における資産価値額はこのようになる。

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直近週におけるグループ別スロット資産価値
グループ名 資産価値額 1月末 1月末順位
安田屋グループ 578,003 484,646 2
ビーコムグループ 561,696 493,466 1
宣翔物産グループ 531,335 472,542 3
中原商事グループ 520,003 439,051 6
三栄グループ 508,400 454,590 5

※対象はスロットを5店舗以上運営している経営グループ

このように、直近集計時点では2024年において長らく経営グループ別資産価値額で首位を維持していた「安田屋グループ」が再び首位に浮上していた。

上表を見ていくと、各経営グループとも1月末よりも資産価値額は増加していた。このような傾向はどこまで続いていくのだろうか。

[文・構成/情報島編集部]

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