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自分は残念ながら?後者で休日どころか仕事終わりにも働いた分を開けられない貯金箱にぶち込みに行くタイプである。いや一応仕事として新機種の稼働状況とか把握する為に通っているだけで依存症だとかそういうものではたぶんない。
どちらであってもショールームでの試打だったり資料のチェックは当然なのだが、実戦はまた別。早い話が普段の運用でどう感じるか、ぶっちゃけどう考えてもベタピンな台をじっくり店で打つことで評価を固めていくわけだ。決して高設定が見当たらないことを嘆いているのではない。
一昔前はいわゆるAT全盛期。設定云々よりも事故を祈りながらレバーを叩いていたのだが、最近増えている3戦突破系の6号機ATはどうしてもCZまで暇で暇で…スライド打ちしやすい最近の筐体は偉大だなって。
最深天井分+αくらい払えばCZまで店員が回してくれるサービスとかないでしょうか…
この通常時、ショールーム試打だとどうしても最低限にカットされるので、試打でどれだけ面白くてもいざ実戦となるとなんだか長い長い上り坂を登っているような心境になり、勝っても負けてもどっと疲れが押し寄せてくる。高設定っぽいけど④だな、とか感じたら程よく浮いたら切り上げるようになってしまった。
6号機単体で見れば実は以前より勝率は明らかに上がったし、実際に高設定も使われるようにはなりました。だがしかし、旧規則機の一撃性だったり1Gの濃さだったりというのを覚えていると勝ち負けにこだわらないのであればそりゃ当然そっちを打ちたいよね、と。まあそれ以前にリミットがもうね、先日レア台を発見してワクワクして数千円入れたらレア役でランプが点いてね…お前…記憶からほとんど消していた5.9号機だったのか…ってなこともありました。
それでも筐体の性能や演出面なんかは時代とともに向上しているし、6号機でも面白い機械は間違いなく造ることはできる。まあ不思議なことに保通協通そうと頑張ってるうちに別物になってたり、流行に釣られてアレっぽくなっていったりとやはり現行規則ではどうにも…
兎に角、高設定を頑張って入れても他の低設定が動かず利益の取り辛い6号機に対して放っておけば問題なかった高射幸性機の数々。
撤去前提で他機種の延命が叶ったはいいが問題の機械を外すとやっていけない、あるいは他機種の運用がさらに辛くならざるを得ない。
ユーザーにとっても面白い機械が打てるし、店は儲かる、WIN―WINの関係じゃん。厳しすぎる規制にした行政と面白い機械を出せないメーカーの問題でユーザーには関係ないじゃないか。
【関連記事】日工組と日電協が連名でホール団体に旧規則機撤去への決議事項の遵守求める
と、言えればいいが今回に限ってはちょっと話が違う。似たような話を繰り返した結果ようやく決まった高射幸性パチスロ機や旧規則機なんかの撤去がコロナ禍もほんの少し影響して最終的に警察側が折れてくれたというこれまでにはない話。長年の対話によってついに行政との信頼関係に光が差し、業界有利の約束に至ったというのに守れませんでした、ではこの先はない。だからこそ今まで以上に必死に誓約を遵守しようと各業界団体も動いている。自分としてもパチスロの規則はなんとかしてくれと思う側だが、緩和をお願いする前にやるべきことをやらなけれ話にはならないだろう。
一応、ユーザー側としてもせっかく期限が決まっていたからこそきっちり打ち収めを楽しめるのだ。いつまで閉店セールやってるんだよ、と突っ込んであげて欲しい。
言わんとしたいことは分からないでもない。でもやっぱり依存症者の考え方だね。
面白ければ打てばいいし、つまらなければ打たなければいい。
ずっとスマホ見ながら打ってる人も居るけどさ。何なの、あの人達。
そうまでしてパチンコなんかしたいものかね。
そういうことを考えることも放棄してるのが、正に病気だよ。
>最深天井分+αくらい払えばCZまで店員が回してくれるサービスとかないでしょうか
マジでこれやって欲しいw