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【編集部コラム】デジタル化の遅れが揶揄されるパチンコホールではあるが、安易な「ペーパーレス化」には反対

※写真はイメージです。

弊社には、パチンコホールの現場オペレーションをチェックするシートがある。ミステリー・ショッパー(接客覆面調査)を行う際に使用するものだ。例えば「呼び出しランプを押してスタッフを呼んだ時に、お待たせしましたといった声掛けがあるか」など、主に接遇面の項目が中心である。

それに加えて「トイレの個室内で入替案内や入会促進といった情報提供が行えているか」など、管理面のチェック項目も30程度はあるもの。その内の1つが「遊技台周辺に機種説明書が置かれているか」だった。最近、この点の評価で頭を悩ませている。

以前は単純に「遊技機説明書」が有るかどうか、内容が分かりやすいものかどうかだけ確認すれば良かったのだが。ここ数年来は、機種の特徴を記載した『紙』をあえて用意していないホールが増えてきているからだ。その代わりに、スマホでQRコードを読み込むと遊技機の説明ページが表示されるような仕組みを取り入れている。中には、1台1台に設置されているステッカーに携帯電話をあてるだけで各種情報を見られる「A-TE-RU(アテル)」といったサービスの導入店も。

こうした店舗に対して、(顧客目線から)どのような評価を下すべきか。意外と意見が分かれるところだろう。紙の遊技機説明書など不要という人も居れば、わざわざスマホを使うのは面倒だという人も居るはず。ちなみに私も、遊技機説明書は紙ベースで置いて欲しい派である。(むろんスマホでの閲覧機能自体はあっても良いが)知らない機種についてちょっと確認する程度なので、台間に1枚ペラがあればそれで十分。逆に無いと、少し不便に感じてしまうのが正直なところだ。

ちなみに先日リニューアルオープンしたパチンコホールでは、(遊技台説明がスマホで閲覧できるという)オンラインプレイガイドの導入がアピールされていた。そしてホームページ上では「時代は紙からスマートフォンへ」といった文言も見受けられたもの。

こうした動きは全国的にも増えつつあるが、パチンコファンには私のような高齢者が多いことも事実だ。かえってお客様の利便性が下がってしまったりしないものか。注意深く見守っていきたい。


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