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パチンコホールも6.5号機に少なからず期待しているはず【パチンコ依存者Yの新台論評】

パチスロ6.5号機の第一陣として注目が集まる「Sキャッツ・アイ」(平和)

次の新台入替は6月6日から。6のゾロ目の日ということでパチスロに期待したいところ。特に「Sキャッツ・アイ」は6.5号機の第一陣としてそれなりの数が導入されそうなので月曜入替の店舗はゾロ目合わせで狙い目。店側も冬のスマスロを待つわけにもいかずテコ入れになる可能性がある6.5号機は少なからず期待しているはず。

とはいえ「キャッツ・アイ」のスペックを見ていくとA+ATかつAT純増は0.7枚/GとRT機並み。AT中のボーナス確率が軽めではあるが、獲得枚数も少なく非常にゆっくりとした出玉速度になっていると思われる。今週導入の「ゼーガペイン2」でもAT純増は1.2枚/Gと出玉の少なさを感じてしまうだけに同様の不満は出るだろう。ボーナス中の技術介入も割への影響が強いので、だらだら遊技しようにもボーナス消化が面倒と感じる場面も出てきそう。

ここまで不安要素ばかり書いているが出玉速度が遅い分、6.5号機の差枚数2400枚や有利区間4000G仕様によって出玉の波は作りやすいし、フル攻略時の出率もまずまずだ。また通常は店側としても高設定を使いたくない技術介入タイプだが6.5号機初動としてある程度割り切った運用が求められる。複数台導入ならチャンスだ。

自分も6.5号機第一陣ということでホールで打つ予定だが長時間必要なスペックというのがネック。差枚数になったことで夕方から打つメリットも出来たということだが、そのあたりは高純増タイプが増えてこないことにはなんともいえない。実は同日導入の「Sシリウス」のほうが打ちたいが導入が少ないし、7月の「カバネリ」が待たれる。

©北条司/コアミックス 1981 版権許諾証YML-035


コメント:7件 コメントを書く

  1. どう足掻いても工夫してもゴミしか作れないんだから
    資源節約のためにもパチスロなんて作らなくてOKだよ。
    ゆっくり滅んで行ってね^^

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  2. この規制緩和とやらも改悪にしか見えませんね。
    高設定とわかってれば打つ→ほぼあるわけない。リセット恩恵(有れば)のみ打つ。誰かが餌(お金)を入れて凹んでいて当たりが近ければ打つ価値がある。

    吸い込みは立派な上に、高々差枚2400枚、ハイエナされちゃう危険性もある機械に、とても自分で餌を(お金)入れる気持ちにはなれない。

    私はそう考えます、大方の人もそう考えると思われます。

    お店が期待するのは勝手な話だけど、お客サイドの期待は皆無では?

    高々差枚2400枚上限

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