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【編集部コラム】6.5号機第一弾のパチスロ「Sキャッツ・アイ」、ビタ押しチャレンジはまあまあ難しい模様

6月6日よりホール導入が始まった「Sキャッツ・アイ」

6月6日よりホール導入が始まったパチスロ6.5号機。差枚数管理となったことで一撃2400枚を超える出玉の塊にも期待できるという、これまでの6号機の仕様では不可能だったスペック性能は発表時から注目を集めていたもの。

その第一弾として導入されているのが「Sキャッツ・アイ」と「シリウス」の2機種。特に「Sキャッツ・アイ」は、目押し技術を駆使すれば設定①でも出玉率が100%を超えるという技術介入マシンであり、導入を心待ちにしていたという人は多いのではないだろうか。実際、導入初日に設置店舗を視察した際、1時間ほどの滞在中、誰一人やめることがなかったことからも期待度の高さを感じたところ。

そんな「Sキャッツ・アイ」に関して、ちょっと気になる動きがあった。本機を販売した遊技機メーカーの平和がツイッターを通じて、本機の技術介入要素である「ビタ押しチャレンジ」のデータを公開。データは6月6日から13日までの8日間、同社の携帯連動サービス「打-WIN」を使って集計したもので、チャレンジ発生回数151万2673回のうち、成功回数79万1091回、成功率52.30%という結果が数値が示された。

これに対するツイッターでの反応は「かなりビタ難しいってことかぁ。ビタ押し下手な僕にはこの台は打てないな… 負け前提でなら別だけど」「打winを回収した人のデータだけでこの数字。打win入れない人よりは間違いなく目押しレベルが高いと思われる層のデータ 全ユーザーの成功率は4割も無いんじゃなかろうか」「思ったより低かった。そりゃ出ねー出てねーってなりそうw」など、「思っていたよりも低い」という意見が多いようだ。

また同日、同社の広報キャラクター「霧島ルナ」もツイッターを更新。前述のツイートをリツイートしつつ、「ビタ押しチャレンジに失敗してる人の8割は早めに押して失敗してるんだって〜だからタイミング押しで狙うなら、下段にビタする様な感覚で止めるといいよ」とアドバイスしており、メーカーにとっても「成功率52.30%」という結果は想定以下ということなのかも知れない。

「ビタ押しチャレンジ」のデータは毎週公開予定とのことであり、これからどのように推移していくのか気になるところ。それ以上に、このデータが公開されたことでパチンコホールが「Sキャッツ・アイ」の設定配分を上げてくるのか、いちパチスロユーザーとしてとても気になっている。

©北条司/コアミックス 1981 版権許諾証YML-035


コメント:1件 コメントを書く

  1. 他の機種とビタ押しの判定が狭いというよりは、リール中央よりもやや下に判定があるから、アクロス系の感覚でやると一コマ早いが頻発するんだよね。
    リール部を上下半分に割って、その線に7の左端を合わせるとうまくいく感覚だったかな。
    ガチで目押し出来る人は問題ないけど、タイミング押ししてると全然合わないね。

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