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直近の新台入替では「PF蒼穹のファフナー3」が最多導入、SANKYO系の機種への期待感は流石【パチンコ依存者Yの新台論評】

「PF蒼穹のファフナー3 EXODUS 超蒼穹3800」(SANKYO)

6月20日週はパチンコの追加スペック数機種と小規模な入替になる。いずれも甘デジなのだが、最近は甘デジでも遊タイム非搭載が増えてきたような。数カ月前まではミドルの搭載率こそ激減していたが甘デジは去年から横ばいの搭載率だった。新台の「真シャカRUSH」も販売数は非常に少ないのだが遊タイムありとなしでわざわざ2種類を用意しており、遊タイム肯定派のユーザーもそれなりにいるが、ホールはナシ派が多いとも聞く。

前回はパチスロだったので今回は直近のパチンコ新台の話題。

6月導入機種は想定通り「PF蒼穹のファフナー3 EXODUS 超蒼穹3800」が約1万2000台で最多導入となっていた。前作「PF蒼穹のファフナー2」は約7000台だったので最近のSANKYO系の台へのホールの期待感は流石である。とはいえ癖のある一発台スペックでこの台数は明らかに過剰だ。

近年ヒットしたこの手の台を弊社DBで調べてみると「CR天下一閃」で最多約5000台、「CR天龍∞7000」で最多約9000台、「Pうまい棒」最多約7000台、などとなっていた。ヒットして増産された機械以上が最初から導入されているわけで、ホール側もいろいろ絡みがあるとしても何考えてるんだという台数だった。

さて自分は入替後に見に行くと「ファフナー」は満席だったので何故か「Pミリオンゴッド‐一撃‐」を打っていた。最初の役物、「天空神殿」がすげー不評で気になっていたのだが、なるほど無理ゲー感が凄い。当るまで粘って若干のマイナスで終われたが2回目の超天国クルーンを外していたら間違いなく心が折れていた。入口側の突破率を上げて下部の役物を辛めにしていればもう少し流行ったかなというよくある感想。クルーン以降のドキドキ感は結構面白い。

なお一番の不満は天空神殿ではなく待機中に大音量で機種名を叫ぶ点。他の羽根モノ打ってる客をイライラさせるだけで羽根モノ・権利モノコーナーの雰囲気にそぐわない。

©XEBEC・FAFNER EXODUS PROJECT


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