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7月上旬導入のパチンコ新機種は「P真・一騎当千」と「P戦国乙女レジェントバトル」が人気を二分【パチンコ依存者Yの新台論評】

「P真・一騎当千」(大一商会)

次回の入替は7月4日~ということで6月27日週は何もない。「番長ZERO」の新パネル版の導入が始まっているのでこのタイミングで増台・テコ入れという店舗があるのかな、という程度だ。しかし東京都は24~26日の3日間はファン感謝デーということで来週月曜はどの店舗も閑古鳥の予感がする。

7月上旬導入機種は「P真・一騎当千」と「P戦国乙女LEGEND BATTLE」が同数程度の導入見込み。昨今のミドル偏重からホールとしては「一騎当千」の優先度が高いと思われる。どちらも難解なスペックで正確な突入率だったり継続率をホールはどこまでアピールできるのか。近所のそこそこ賑わっている全国上位店でさえ「ジャギの逆襲」の台上に「RUSH突入率100%」と書いていたくらいだからこういったスペックの表記は難しい。間違っちゃいないが違うんだよと説明のできるスタッフはユーザーが思っている以上に少ないのだ。

それはさておき2機種のスペックを比較すると、1セットで出玉の塊をつくってくる「一騎当千」と、打感としてはV確ST転落の高継続タイプになる「戦国乙女」で完全に別物となっているのでお好みでどうぞという感じ。個人的には1/222.9という「戦国乙女」のライトミドルのようで若干重い初当りに苦手感がある。「一騎当千」も高尾のは好きだったのにな…と思うところはあるが。

本来なら7月導入機種がお盆の繁忙期につながっていくのだが、7月中旬以降も話題機が控えており、ホールの扱いが不安だ。

©2019 塩崎雄二・少年画報社/一騎当千WWパートナーズ


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