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「PFからくりサーカス」は3万台オーバー、供給過多だがホールの希望する通りに台数を揃えたメーカーの供給力は褒めるべき【パチンコ依存者Yの新台論評】

8月22日から導入となる新機種は「PA新海物語」、「Pひぐらしのなく頃に~蕾~」、「P刀使ノ巫女ZCa/GCAa」、「パチスロ閃乱カグラ BURST UP」となっている。追加スペックを除けば実質的な新機種は「新海」か「閃乱カグラ」かと選択肢は少ない。

盛り上がっているような盛り上がっていないようなよくわからない状況のパチスロ6.5号機だが9月上旬はA+AT系がまた中心となる。スマスロ導入が本格化する半年後を考えるとそろそろ人気スペックというものを確立してほしいところ。

次回の大型入替は9月5日から。機種数だけならパチンコ約10機種、パチスロ約6機種と大ボリューム。しかし注目機種はというと難しい。台数だけならば「PF戦姫絶唱シンフォギア 黄金絶唱」が最多とは思われるが、一世を風靡した「シンフォギアスペック」もちょっと時代遅れ感。また導入2万台予定となっているが本当に予定通りの台数となるのかも疑問だ。

8月上旬の新機種の導入数をみていくと、最多の「PFからくりサーカス」はなんと3万台オーバー。「サラ金」の倍以上導入されている。スペックの尖り方を考えると販売予定の2万でも多すぎで適正は1万5000くらいだろうと考えていただけにそりゃあ稼働も凹むし中古も暴落する。

しかしメーカー側はむしろホールの希望する通りに台数を揃えているのだから供給力は褒めるべき。買えれば供給過多、買えなければ機歴の問題。高すぎる一部中古機など歪な問題もたくさんある。本音を言えばもう少し新台の機種数を絞ってくれればあれもこれもと新台を打って散ることも減るのだが。


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  1. 共有過多?供給過多じゃないの?

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  2. 産廃増やすな!

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