各台計数機・パーソナルを入れる前の「玉箱」があった方が従業員のモチベーションは高かった、とあるホール主任が言う。各台計数機になって時間を持て余すほうが疲れるという従業員は多いと。
これは大半のパチンコホールに当てはまることだろう。なぜなら労働の質が変わったから。
労働には3種類ある。「肉体労働」「頭脳労働」そして「感情労働」だ。人と接して対応する仕事のことである。1970年代のアメリカでデルタ航空におけるCAの調査から研究が始まったとされる話。
自分の本当の感情を抑え、笑顔や親しみやすさ、心のこもったサービスなど、自分の感情を管理し統制する仕事のことを指す。これには「見せる感情」と「見せない感情」を切り分けるマネジメントノウハウが必要。
肉体労働が頭脳労働へ変わっていく一方で、急速に増えたのが接客業全般の感情労働だ。肉体労働が工作機械に置き換わり、頭脳労働もコンピュータにどんどん置換されて、最終的に人間に残る労働はこの「感情労働」だけかもしれない。
ちなみに玉箱があった時代は「体育会系の女性」が最もパフォーマンスが高かった、とある店長が話す。肉体労働+笑顔の成せる業だ。
ただしこれからは、(現状分析の上で)相手が何を考えているか気遣い、一歩先に動く働き方が求められることだろう。肉体+頭脳+感情労働の複合型。接客業はやはり簡単ではない。
コメント :11件
誹謗中傷、個人情報、わいせつなど当社が不適切とみなしたコメントは削除させていただくことがあります(利用規約)
コメント一覧 (11件)
車椅子だと箱邪魔
客が負けてその金で営業できる。出てる演出は間違いなくウソ。
玉があった時代はランプを追いかけて箱をおろし積んで箱だししたりマイクで煽ったり交換の時ジェットで流しながら客と話したり忙しかったが今は…玉が詰まってシュートを叩く位しかやることないからスタッフのテンションもさがるわな
パチンコ店員という犯罪組織を幇助している職業は無くなってほしい
それより、パチンコ業界は日本から出ていけ
プラカード持ってどうぞ。
接客業は店全体の5%未満
知らないのに
『見た目、流行、自己予算、知ったかぶり、低価格』で、何も聞かないで買う
いまの現役世代は
専門店、百貨店でも
セルフの店舗と同じ買い物客
何も聞かない
例、布団で寝て毛布の上の掛布団がずれる
羽毛布団も値段だけだから
キルト横4と3の違いしらない
二段キルトも2枚合わせも知らない
いちばん知らない率高いのは
「おもて」とは何かを知らない
寝具やカーテンなど「柄」は
なぜあるか知らない
だから
旭化成もアクリル廃業した
日本製が激減してる
【接客業】は、専門知識を元に希望を聞いて比較、説明を正しくして販売する仕事
アトピーシンドロームの
ランゲルハンスから始まる化学反応
その影響が何か、そして細胞壁に影響
治るのか、医者が医師法で言葉に出来ない
それを全部説明して
販売するのが接客業
セルフの店やファミレスや
喫茶店などは店員
つまり店内作業員の略
セルフは客が自分の責任で
必要な専門知識を調べ
自分の責任で決定して買う店
20年後は接客業が
今の半分になるだろう
なに語ってんのょ、マヂキモイんだけど!
職業に貴賤なしとは言うが、パチンコ店員などは犯罪集団にコキ使われるもっとも賤しい、そして悲しい仕事だと思う。
ドル箱さえ運ばないのなら、彼らは一体なにをしているんだろう?
店内の清掃や消毒作業ぐらいか?機械の故障もめったにないだろうし。
客の肩でも揉んであげたらどうかw
イベント規制で消滅したが、昔は実際にそれをやってる店がありました
玉箱は、大昔のギッチリ玉の詰まった透明な箱ならともかく、半分以上スポンジのインチキ箱をこれみよがしに積み上げられても邪魔なだけ、
少ない玉を如何に見栄え良く派手に膨らませて積み上げてみせるか競うような店のオナニーに付き合うほど客は暇ではありません
そういう店って、積み上げてる箱の下の方は空箱だったりして、ああ、この店は出す気ないんだなってなります
実際にジェットカウンターで誤魔化す店が多かったのもあって、今はパーソナルじゃない店ではパチンコ打たないですね
こんな話になるのも客の平均滞在時間が伸びているからだと察するが、衰退産業の店員の質なぞ実はどうでもいいと思った。勝ってるときはどんな店員でも仏に見えるし、負けてるときは殺意が湧くくらい憎まれる。深くお辞儀したからって10万負けた客が笑って帰るワケがない。
箱はモチベーションがどうでも腰にダメージが入るからそれで辞めていく人が出るのが問題