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【寄稿コラム】パチンコ業界全体で宣伝活動をもっと増やすべき、「みんなのパチンコフェスONLINE」にも期待したい

昨年8月に開催した「みんなのパチンコフェスONLINE2021」。延べ視聴回数は124万回を記録

日本遊技機工業組合(日工組)は11月11日から13日にかけて、ユーチューブで「みんなのパチンコフェスONLINE2022 秋のパチンコ頂上決戦3DAYS」を配信する。

昨年は8月に開催したイベントで、延べ124万回の視聴回数を記録していた。パチンコライターやお笑いタレントなどの芸能人が28時間ぶっ続けでパチンコを通した様々な企画を行う番組構成となっていたもの。

そして今年は、3日間連続で21時から25時の4時間、(若者が活動的な時間帯にあわせて)配信する予定と聞いている。

今後パチンコ業界が再興するためには、ファン層の拡大が必要不可欠だ。特に若者のパチンコ参加者を増やすことが急務である。ちなみに以前はドラマ等でパチンコの場面があったりパチンコの特番があったりした結果、それを見てパチンコに興味を持つ若者も多かった。

ところが今は、そうしたパチンコ業界全体としての宣伝・販促活動が欠けている気がしてならない。遊技機で使われるコンテンツなどから一部のファンが流入してくる程度しかなく、参加率は年々減少しているのが実態だ。

人は情報により物事を判断して行動する。パチンコに興味・関心を持ってもらうためには、情報に接触する機会をいかに多く提供できるかが鍵となる。

今年はスマート遊技機元年。来年春にはスマートパチンコも登場する。宣伝を強化するには最も良いタイミングといえよう。日工組が芸能人を使って一般層に広く届く情報を提供することにより、パチンコファンの増加に繋がってほしい。


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  1. 思惑は理解できるが、未成年の目に触れないことが重要
    そういう意味では、パチンコと有害図書は同義
    そこを忘れてるバカ業界人が多い

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