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【寄稿コラム】パチンコは古くて格好悪いもの、そんなイメージを払拭して若者が興味を持つような取り組みがホールにも必要だ

地域密着型スーパーマーケット「ベルク」のネット記事が面白かったので紹介したい。特に目を引いたのはZ世代を中心とした新規顧客獲得への様々な取り組みだ。

例えば「生霊が見える芸人」による霊視体験ができる企画や、東京スポーツ紙とコラボして「UFO飛来」の号外をベルク各店で配布し、焼きそば「UFO」等の商品詰め合わせが当たる企画なんかも。

また、アイドルとコラボした販促キャンペーンなど「モノ消費」だけでなく「コト消費」でネットに親しむ若者にアピールし、面白さを付加価値として来店を促している。

それらに付随して継続来店のために商品構成も変化させ、若者が購入しそうな商品を揃えたり、SNS映えしそうな商品名やパッケージにしたりしてネット拡散を目論んでいたものだ。

こうした発想はパチンコホールでも応用できるような気がする。若者を取り込むことでパチンコ業界の長期的な発展が見込めるが、そもそもパチンコに興味がない層はパチンコのことを「古くてカッコ悪い」と認識している。

それを打破するためには今と違う取り組みが必要不可欠だ。例えば初代AKB48は毎週オリジナル楽曲が遊技機内で発表され、ホール専用景品も作ったことで大きな話題になった。

とにかく若者が参入しないと業自体に継続性はない。若いスタッフが遊びに行きたいと思えるホールはどんな店なのか。今こそ柔軟な発想力を見せてほしい。


コメント:11件 コメントを書く

  1. 昭和の時代はさ、ちょっと悪いことをやるのが格好よかったのよ。タバコや酒にしてもそうだけど。今の若者は、ほんとこぎれいで清潔感もあり格好いい。パチンコなんぞにハマらず、色んな世界に飛び込んでいってもらいたいな。

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  2. もはや小手先騙しの事をしても完全に無駄。
    わざわざ現地に赴いて、ほぼ勝ち目のない時給−2万円の遊戯w
    若者に完全に見限られているよ。

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