14日付近は新台がなくスマスロ待ちの状況が続く。機種ごとの話題は次回に回して今更ながらスマスロの仕様やらメリット・デメリットについておさらいしたい。
まず6.5号機との最も大きな違いは有利区間ゲーム数が無制限となる点だ。無制限なので有利区間という仕様自体がなくなるわけではない。これまでは規定ゲーム数以内で一通り完結するように設計する必要があったが実質不要となるので開発目線での自由度は大幅に上がっている。
一方でユーザーにとってはメリットなのかデメリットなのか、これは正直様々な機械が出揃ってくるまでなんともいえない。6.5号機の時点で有利区間切れで取り切れずというケースはほぼなくなっているので今以上に天井が遠くなったり有利区間の切れ目がわからず止めるに止めれない機械も出てくるだろう。面白いのか、面白くないのか、それもユーザー毎に感じ方は違うはず。ただし今以上に出玉の荒れる機械にはなるはずでトレンドとしては間違っていないのかも。
その他の違いはというと正直特に変わりはない。コンプリート機能はすでに6.5号機に搭載されているし、今後出てくる機械はスマスロ関係なく搭載される。差枚数2400枚も今のところ6.5号機と同じだ。勿論公表されていない部分で様々な違いはあると思われるが。
ゲーム性とは一切関係ないが最大のメリットと言われるのはメダルレス化のほうだ。部品が減るので余計なことをしなければ筐体が軽くなるし、メダル自体が必要ないのだから供給機もいらない、メダル洗浄の手間もない。
ホール側には供給機が必要ないというのが重要で島の面積を圧縮して設置台数を増やしたり、ちょっとしたスペースに増台できたりとフットワークが軽くなる。長い目で見ると持ち込みゴトが実質撲滅されるというのが一番大きいかも。またメダルを投入する手間がなくなるのでやろうと思えばフルウェイトでブン回すことも出来る。残念ながら最も効率が上がるとされるAタイプはスマスロ化が後回しになる見込みだ。
別に今までのパチスロとは別モノの凄い何かが導入されるという訳では無いのだが、パチンコ業界としてはスマパチ・スマスロでなんとかして新規ユーザーを呼び込まないと本当にヤバいと考えている。コストが膨れ上がった分だけ回収も増えるみたいな観測も多いが流石にそこまで露骨に自身の首を締める企業はほぼないのでは。たぶん。きっと。過度な期待は禁物だが新機軸になり得るかどうか、そのくらいの期待は込めて遊んでもいいはず。
それはそうと先週はパチスロで負けたので今週はパチンコにするかと「真・牙狼2」を打ちに行ったら2kで一発もワープ通らない運の悪い日だったので「Re:ゼロ」で修行するも赤バレ1回のみで500回転ほど徳を積みました。3万強負けたので500で割ると……いやなんでもないです。
有利区間無制限よりメダルレスの方がメリットとか意味不明だわwww
パチンコ依存者って言いながら店側のメリットでも語ってんのかなwww
お前の作文読む気が起きねえわwww
地方在住ですけどスマスロ導入前に絞りすぎて既に客離れが起きつつあるのですが店側は現状認識できてるのかな。繁盛してほしいと願ってますけど、厳しいのでは。ネットで簡単に情報得られる時代になり、無駄打ちはしない打ち手が本当に増えましたので。