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【寄稿コラム】「座りすぎ」は万病の原因とも言われる、パチンコファンも気を付けてほしい

食事に気をつかい運動もしているが、何故か体調が優れない。何が原因か、そう考えていると知人から「座りすぎ」を指摘される。実は「座りすぎ」は喫煙の次に疑われている万病の原因だった。

長いフライトで狭い座席に座り続けることにより、血行が悪くなって最悪血管が詰まって死に至ることもある。いわゆる「エコノミークラス症候群」だ。むろん飛行機に限らず、足を動かさずに長く座っている状態が続けば、どんな場所でも同じ危険が発生しかねない。長時間座り続けるデスクワークも同じこと。

日本人が座っている時間の平均は、1日あたり8時間から9時間ほどで世界一長いらしい。そんなニュース記事を見かけたことも。起きている時間の3分の2近くを座って過ごしている人がほとんどだという話。つまり毎日エコノミー症候群の危険にさらされていることになる。

自分自身は通勤時間などを含めるとそれほど座っていないと思っていた。しかしながら実際に計ってみたら、10時間以上座っていて驚いたことがある。ちなみに1日11時間以上座る人は死亡リスクが40%アップするなんて説もあるようだ。

運動や食事には気をつかうのに座りすぎにはほとんど無頓着だった。せめて1時間ごとに一度はイスから立ちあがり、歩いたり屈伸したり背伸びしたりするだけで健康寿命が延びる。なお、この危険に気づき立ち机を配置する会社も意外とあるのだとか。

ずっと座り続けるところといえば、やはりパチンコ店が頭に浮かぶ。何事も程度の問題だ。「座りすぎ」には気を付けたい。


コメント:12件 コメントを書く

  1. 座りすぎの有害性なんて、タバコやパチンコ依存症に比べたら微々たるものと思いますが、皆様ご注意下さい。
    パチンコ屋で1日何時間以上プレイしたら、頭が壊れるリスクが何倍上昇するというデータも欲しいですが。

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  2. 一日中打っていたくなり座り過ぎが心配になってしまうような高設定良く回るお宝台、あっ心配なかった。

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