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まさかのスマート遊技機専門店が誕生か、健全化推進機構のHPにパチンコ新店『スマートガーデン浦和』が登録される【パチンコ狂の詩】

「遊楽ガーデン」グループは首都圏を中心にパチンコホールを展開する言わずと知れた有力チェーンだ。「ガーデン」などの屋号で27店舗を、そして「ウエスタン」などの屋号で9店舗を営業しており、グループの合計店舗数は36軒に上っている。

新台導入に積極的な姿勢をみせることでも知られていて、スマスロの導入直前には「ガーデンの選択はただ一つ」「スマスロ グループ総台数1000台オーバー大量導入!」などと大きくアピールされていたもの。そして実際に導入が開始されると、旗艦店舗を中心に全国最大級となる設置台数が確認されている。

むろん出店意欲も旺盛で、M&Aによりその勢力を着実に拡大してきた。2017年に「デルーサ」の2店舗を、そして2018年には「ワールド」の3店舗をそれぞれ事業承継。2019年には『イーグルアールワン春日部店』や『ニューセンチュリー大宮店』をグループ化していた。更に2020年に入ってすぐには「ウエスタングループ」の10店舗をまとめて事業承継したことも記憶に新しいところだろう。2021年には株式会社Wガーデンにて『ミリー西浦和店』も傘下に収めたようだ。

『ミリー西浦和店』

そんな中でこの度、遊技産業健全化推進機構のホームページに『スマートガーデン浦和』が新たに登録されている。住所は「埼玉県さいたま市浦和区高砂1丁目14番13号 ガーデンシティ浦和西口1階」となっていた。

元パチンコホールへの居抜き案件とは異なり、同地はコンビニがあった場所のようだ。どの程度の大きさになるかは不明だが、いずれにしても「浦和」で「ガーデン」と来れば遊楽グループの新店と予想したいところ。

そうなると最も気になるのが「コンビニ」跡地へ「スマート」の屋号を冠するパチンコホールが出来るという点。これはもう「スマスロ・スマパチ専門店」への期待が俄然高まってくるというものだ。

もともと「スマート遊技機の登場によりコンビニ的な出店が可能になるかもしれない」、そんな風に多くの業界関係者が口にしてきたが、言うだけなのと実際にやるのとでは大違いだ。そもそもスマスロを大量導入出来ない企業では構想すら立ち上げられない。

もちろん同店がどんなコンセプトでオープンするのかはまだ分からないものの、今から注目しているのは私だけではないはず。実に面白そうな案件である。


コメント:6件 コメントを書く

  1. やっぱりそうだったか、元ローソンの跡地で、ビルも小さめだったので循環設備のいらないスマ専門と思ったよね、今は排煙設備も不要だし出店しやすい

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  2. 場所と電気代稼働もしない産廃でしかない6号機とは違って、ヴヴヴ、バキ、鏡、稼働させれば回収間違いなしの貯金箱、餌として球ミセとして高設定入れた方がいいくらいで。

    メダルもいらないし、ありかと思います私は触りませんが。

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