「ハリウッド」の屋号でお馴染みの成通グループ。30店舗ものホールを営業しており、文字通り岡山県を代表するパチンコ企業といえるだろう。
そんな同社ではこの度、代表の千原氏を始めとしてグループ社員ら総勢15名が児童養護施設「新天地育児院」を訪問。12月23日(金)にクリスマス会が催された。
この活動は同院の設立目的に共鳴した先代社長が昭和52年より開始し、現在の代表である千原氏が引き継いで本年で46回目を数えるという。
なお、多くのパチンコホールがこうした社会貢献活動を行っているが、ここまで長期間に渡り継続されているケースは少ないことだろう。正に継続は力なりといったところか。
ちなみにクリスマス会では千原代表をはじめ成通グループ社員の皆様らが「サンタクロース」や「トナカイ」に扮し、プレゼントやクリスマスケーキを手渡すなど、子どもたちは大喜びで交流を楽しんだよう。また、成通グループと「岡山市ぱちんこ業協会」から合計40万円の寄付も行われている。
こういったニュースは埋もれがちで表に出ることは少ないものの、もちろん同社以外にも多くのパチンコホールが同様の姿勢を見せているものだ。
「偽善に過ぎない」などと切って捨てる人もいるかもしれないが。そう言われることが分かった上で、それでも真摯に取り組む方々には頭が下がる思いである。パチンコ企業の社会貢献活動にも敬意を表したい。
悪い事じゃない。悪い事じゃないんですけど、やっぱりそのお金の出所と、元持ち主の心境がきになるよな…
そんなもん、一切社会貢献になっていない。
パチンコ、スロットの出玉で生計する者の育成が業界の社会貢献。