2022年がパチンコホールの「閉店ラッシュ」イヤーとなったことは周知の通り。ただし年末年始商戦を控えていた12月期は20軒ほどの閉鎖に留まって、昨年の中では圧倒的に最小となっていた。
それは裏を返せば、これから1月期に多数の閉店ホールが出るということでもある。
ちなみに昨年の1月期は(月末に旧規則機の撤去期限が迫っていたこともあり)文字通り近年最大級となる閉店ラッシュが起きていた。170軒ほどのパチンコホールが市場から一気に姿を消したものである。
今年はさすがにそこまでの数ではなさそう。それでも3連休が終わったくらいのタイミングで、「月内の閉鎖」を告知するホールが文字通り激増中だ。その数は既に30店舗以上に上っている。
なお、2021年1月期における閉鎖ホール数は約90軒。今年この数を上回るようだと、去年からの閉店ラッシュはまだまだ継続中だと言わざるを得ない。逆にこれを大きく下回れば、パチンコ業界の苦境も多少は落ち着いてきたといえそうだ。
2023年の1月に何軒のパチンコホールが閉店してしまうのか、引き続き動向を注視したい。
今年も 期待しています。 閉店ラッシュ
パチンコなんて潰れて結構誰も困らない
イカサマギャンブルだぞ。むしろ潰れたほうが治安が良くなる