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【寄稿コラム】パチンコ業界が生き残るためには若い世代の発想が必要不可欠、若者を理解できていない我々TV世代には出来ないこと

田舎には様々な風習が残っている。地元の祭りなどはその最たるものだろう。また正月になると以前は本家に親族が集まり、重箱に入った豪華なおせち料理が振る舞われ、長時間宴会が行われていたものだ。

親は酒を飲みながらTVを見たりして過ごし、子供達はゲームに興じていた。それがコロナにより親族が集まる機会は激減。家族単位に変わっている。他にも、車に付いていた「しめ縄」も今やほとんど見なくなった。

むろん紅白歌合戦など継続しているが、そもそも令和の若者はテレビを見ない。しきたりや風習は世代で隔絶され、若者はハロウィンやSNSなど自分から発信出来ることに軸を移している。TVはメディアの筆頭で生活の中心だったはず。しかし今やトレンドはSNSから発生し、TVはその後追いで放送しているに過ぎない。

これまでの文化は分厚い高齢者層に支えられてきたが、若者の習慣が変わったことから今後は廃れていく一方だろう。こうして我々とは思考過程が違うSNS世代に、果たしてパチンコはどのように映っているのか。

パチンコ業界が生き残るためにはこうした世代にも興味を持ってもらえる対策が必要不可欠だ。しかし彼らを理解できていない我々TV世代には、対応策など思い付くはずもない。若い世代の発想が必要である。


コメント:16件 コメントを書く

  1. 若い世代の発想が必要不可欠?
    それは今のホールの状況見て言ってるのか?
    だとしたら現実が全く見えてない人が書いた記事だな。

    つまんない台ばっか作ってるから人が居なくなってるんだよ。
    パチンコパチスロ打ちながらスマホで動画見ながら打ってるんだよ。
    もうパチンコパチスロでなくたっていいって事なんだよ。
    同時にホール運営の雑さが増して「娯楽」を提供出来てないホールが年々増えてんだよ。
    そんな業界に未来があるか?あるわきゃないわな。
    厳しい厳しいと弱音を吐いてる業界だけど、大中小企業の差はあれど、横を見ればみんな同じ土俵の上に立ってるくせに、自分のとこだけ厳しいみたいな弱音を吐いて客から吸い取る。
    マジ変わってないわ昔から業界の腐敗具合が。

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  2. 地方と書け
    見る者によっては見下した表現に思われる

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