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【パチンコ狂の詩】M&Aによる店舗取得事例がますます増えつつある、競合企業の出店対策という「防衛的」な案件も

※画像はイメージです

閉店するパチンコホールが数多く見られる中で、M&Aによる店舗取得事例も全国的に増加傾向といえよう。むろんその多くは(経営母体の変更に伴い)屋号も変えて新しいスタートを切っているものだ。

しかしながら事業承継後に閉鎖されてそのまま復活せず、なんてケースも意外と少なくない。これはグループ店舗が近くに存在していて、「防衛的」な意味合いによる店舗取得といった場合である。競合企業に出てこられると困るので、それなら自社で先に抑えてしまおうと。

ちなみに一旦営業権を失ってしまうと二度とパチンコ店として許可が取れないような場所も珍しくはないため、競合企業の出店対策という側面からもこうした情報収集は欠かせないものとなっている。

業界最大手のマルハングループを含めて、既存ホールの取得による事業規模の拡大路線を打ち出す大手チェーンは枚挙に暇がないところ。故に自店が生き残るためには、競合ホールの売却意向にも目を光らせておく必要があるということだ。

特に小規模事業者にとっては本当に難しい時代になったと思う。


コメント:3件 コメントを書く

  1. ぱち屋は早く全て
    この日本から無くなって
    もらいたい
    客からむしりとったカネが
    北のミサイルになるのだ

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    • パチンコ負けて悔しいんだね(T_T)
      要らないから無くなれって考えが成立するなら、お前も要らないからこの世からなくなれよ

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  2. 小規模店がどんどん潰れて大手が吸収したり買収して有利になる。規制繰り返して稼働見込みもないのに全台強制入替させた流れ、大手が裏で一枚噛んでそう。

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