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一部パチンコ企業でもおこなっているドミナント戦略、セブン-イレブンは創業時より採用【凡人S氏の徒然日記】

パチンコ店ですぐ近くに同じチェーン企業のパチンコ店を出店しているケースが時々見られる。ご存じの方も多いとは思うが、これは「ドミナント戦略」という出店戦略だ。

ドミナント戦略は、チェーンストアがひとつの地域に集中して出店する戦略を指す。「ドミナント(dominant)」とは、「優勢である」「支配的な」という意味で多店舗出店している地域を「ドミナントエリア」と呼ぶ。

コンビニ最大手の「セブン-イレブン」は創業当初からこの戦略を採用している。創業当初からなので先駆けと言っても過言ではないだろう。同じ道路沿いの向い側に同じセブン-イレブンを見かけたり500m圏内に数店舗が存在していたりするが、それだ。

このドミナント戦略には以下のようなメリットがある。

  • 地域での認知度の向上
  • 競合他社の出店の防衛策
  • 配送効率の向上
  • 特定地域による広告宣伝の効率化
  • 巡回の効率化

反面、以下のようなデメリットもある。

  • 店舗同士の顧客の奪い合い
  • 地域事情の変化によるダメージの影響

フランチャイズの戦略と関係している部分も大きいだろう。しかしながらフランチャイズでのドミナント戦略で死活問題になっているような店主が存在し、苦しんでいるのも事実だ。

またドミナント戦略をおこなった際に失敗したとしても揺るがないような経営基盤も必要だ。

フランチャイズという形式を取っていないパチンコ業界とはこの辺りはやや異なる。パチンコ店にとってのドミナント戦略は競合店の出店阻止という面も大きいだろう。また品揃えという面で機種を各店舗にどのように設置するかも重要だ。店舗単位での経営だけを見ると厳しい面もあると思うが、企業として考えた際にはエリア全体でプラス要素があるのであれば選択肢に入る戦略と言えるだろう。

今後も引き続き出店戦略について調べていきたい。


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(コメント数:71件)


コメント:3件 コメントを書く

  1. ドミナントの最大のデメリットはバイトが無限に湧いてくるわけじゃないってとこ
    コンビニが24時間営業できなくなったのは人がいないから
    パチンコ屋ならいくらでも雇えると思ってるのかしら?

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  2. このサイトはよく「地域密着のホールがなくなるのは寂しい限り」というテンプレを閉店記事に載せてるけど
    そういう密着ホールを潰す要因にもなってる大ホールのドミナント展開についてはどう考えているのか

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