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【パチンコ経営企業分析】新台を打ちたければ上野駅前エリアが最適、東京都内のパチンコ店における新台導入評価を分析

本年1月6日にグランドオープンした『楽園アメ横店』

今回は2022年8月から2023年1月までの直近半年間における新台導入評価について、最も店舗数の多い東京都にスポットをあて、その動向を見ていきたい。

東京都における最高「S」ランク評価の店舗は、パチンコが65店舗で、パチスロが55店舗。このうち、パチンコ・パチスロともに「S」ランクの店舗は43店舗となる。

次に市区郡別にみていくと、パチンコ・パチスロともに「S」ランクの店舗がある市区郡は全部で24市区郡あった。

2店舗あるのが千代田区(『エスパス日拓秋葉原駅前店』『ビッグアップル.秋葉原店』)、渋谷区(『エスパス日拓渋谷駅前新館』『エスパス日拓渋谷本館』)、豊島区(『マルハン池袋店』『楽園池袋店』)、足立区(『ピーアーク北綾瀬ピーくんガーデン』『メッセ竹ノ塚店』)、江戸川区(『メッセ西葛西店』『パラッツォ葛西店』)、八王子市(『PIA八王子店』『デルパラ10南大沢店』)、立川市(『楽園立川店』『ハイパージアス立川店』)、町田市(『PIA町田新館』『チャレンジャー野津田店』)の8市区。

3店舗あるのが、新宿区(『エスパス日拓新宿歌舞伎町店』『マルハン新宿東宝ビル店』『カレイド新宿店』)、墨田区(『みとや錦糸町北口店』『Super D’station錦糸町店』『エクス・アリーナ東京店』)、大田区(『みとや大森町店』『ARROW池上店』『レイトギャップ平和島店』)、葛飾区(『マルハン亀有店』『ダイナム金町南口店』『エスパス1300新小岩北口駅前店』)の4区。そして台東区(『エスパス日拓上野本館』『エスパス日拓上野新館』『PIA上野店』『楽園アメ横店』)が最多の4店舗となった。

同じ市区郡にパチンコ・パチスロ「S」ランク店舗が複数存在していも、別エリアというケースが多い中で、台東区と新宿区は該当店舗が全て徒歩圏内に位置している。特に台東区の4店舗は上野駅前に集中しており、上野駅前エリアが東京都内で最も新台を積極的に導入しているエリアと言えよう。

※新台導入評価
直近半年間における新台の導入台数・導入機種数・新台導入回転率・1機種当たりの最多台数をそれぞれ順位化し、その合計得点を元にS~Eの6段階で評価したもの
なお、S:全国500位以内、A:全国1000位以内となっている。


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