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【パチンコ経営企業分析】2023年2月度の導入状況(パチンコ編)、最も導入されたのは「P真・北斗無双 第4章」

「P真・北斗無双 第4章」(サミー)


2月度において、パチンコ機で導入上位機種は下表の通り。

機種名 メーカー 台数 発売時期
P真・北斗無双 第4章 サミー 32,979 2023年2月
P大海物語5 三洋物産 28,896 2023年2月
PFダンベル何キロ持てる? SANKYO 14,573 2023年2月
P真速のガッチャマン 七匠 11,296 2023年2月
P真バジリスク~甲賀忍法帖~豪塊W319ver. ユニバーサル 9,479 2023年2月

最も導入されたのはサミーの「P真・北斗無双 第4章」で、次位は三洋物産の「P大海物語5」であった。

一方、撤去機種を見ていくと、

機種名 メーカー 台数
Pスーパー海物語 IN 沖縄5 三洋 -10,098
P大海物語4スペシャル 三洋 -8,370
P北斗の拳9 闘神 サミー -3,020
Pうしおととら~超獣SPEC~ 大一 -2,077
ぱちんこ ウルトラマンティガ 1500×84 京楽 -2,049

のように、撤去上位の機種を切り替えたと言えよう。
しかしながら、両機種ともに撤去機種以上の導入台数となっており、両メーカーにおいて台数シェアは1月末時点よりも増加している。

次にグループ別に見ていくと、20店舗以上運営しているグループにおいて2月度に最も導入した機種は全て「P真・北斗無双 第4章」「P大海物語5」のどちらかであり、10店舗以上運営しているグループで見るとこの2機種以外を最も導入したグループが若干見られるくらいで、ほとんどのグループ・店舗がこの2機種に期待していたと言えるだろう。

ちなみに30店舗以上の18グループにおいては、以下のようになった。
「P真・北斗無双 第4章」を最も導入したグループ
・ダイナムグループ
・マルハングループ
・ガイアグループ
・一六商事グループ
・オータグループ
・ノヴィルグループ
・ベガスベガスグループ
・オザムグループ
・遊楽グループ
・合田観光商事グループ
・伯和グループ

「P大海物語5」を最も導入したグループ
・アンダーツリーグループ
・NEXUSグループ
・延田エンタープライズグループ
・ニラクグループ
・タイラベストビートグループ
・ABCグループ
・成通グループ

2月はこの2機種を中心に導入が行われていたが、次月はどうなるだろうか。
この2機種の導入台数が増えるのだろうか、それとも3月の新台が圧倒するのだろうか。


コメント:1件 コメントを書く

  1. 導入数と稼働率は比例しないんだよな。デモ画面の並ぶ通路状態になってるの見るとよくわかる。今回の大量導入機種はほぼ失敗だった。

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