遊技産業健全化推進機構に新たなパチンコホール『クイック7大須店』が登録されたのは2月中旬頃のこと。住所は「愛知県名古屋市中区大須3丁目31番11号」で、コーヒーショップの「ドトール」があった場所のようだ。
そのため「規模からみてもスマート遊技機専門店になるのではないか」などと注目を集めている店舗である。
なお、出店予定地は地下鉄名城線「上前津駅」から程近い場所で、近隣には『ベイシティ名宝大須店』といった競合ホールも存在。加えて、半径1キロ圏内だけでも『キング観光サウザンド栄若宮大通店』と『プレイランドキャッスル記念橋南店』といった大型ホールも点在しているエリアである。
故に運営法人はどこなのか、気になっている人は私だけではないはず。様々な情報が聞き漏れてくる中で、このたび参考になりそうなニュースを一つ確認している。
「ストリートパチンコ」および「クイック7」という名称を商標登録しようとしている企業があったのだ。商品役務は「ぱちんこホールの提供」等となっていて、出願人は「株式会社善都」と。
「善都」グループは愛知県を中心にパチンコホールを展開する言わずと知れた有力チェーンで、経営店舗は全て「ZENT」の屋号を冠し計23店舗を営業中である。仮に同社が『クイック7大須店』をオープンすると、文字通りの新ブランド店に。引き続き情報収集に努めたい。