フェンスで囲まれた広場で子供を遊ばせます。小さい子供はただ走りまわるだけで、とても楽しいらしい。親としては見ているだけなので実に楽ちんです。
帰ろうとしたところ広場の入り口が開きません。あれ? 閉まってたっけ。よく見ると南京錠で施錠されている。あらら、いつの間に。
とりあえず夫に電話して迎えに来てくれるようにお願いします。待つ間に辺りはどんどん暗くなってきます。施錠された広場内にたたずむ親子2人。
おっと、親切そうな人が近づいてきます!
「大丈夫ですか?」
「扉、開きませんね」
「役所の連絡先が書いてありますよ。もう遅いから出ないかもしれないですけど」
「じゃあ、頑張ってください!」
親切な方にお礼を言ってサヨウナラします。広場の名前も聞いておけば良かった。中にいると看板の裏側しか読めません。これは改善の余地ありです。
役所に解錠をお願いする前に旦那様が到着しました。子供をフェンス越しに渡して自分も乗り越えます。いやー、一瞬焦りました。携帯を持っていて良かった、良かった。
広場や公園、役所はたいてい17時まで。肝に銘じておきます。