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【寄稿コラム】マスク着用について「個人の判断に委ねる」こととしたタイミングは見事、パチンコホールを含めたサービス業の売上回復を期待したい

3月13日からコロナ対応の「マスク着用」については行政によるルール化ではなく、個人の主体的選択を尊重し、個人の判断に委ねることになった。これを受けてパチンコ業界でも遊技客のマスク着用は個人の判断とし、4月からは店舗スタッフについても着用を自由とした。

政府としてはマスクによる精神的圧迫感を開放し、道半ばである社会経済活動の回復を期待しているのだろう。マスク着用によりどうしてもコロナ対策が頭にあった飲食店やイベント施設等への外出、また移動を伴っての出張・旅行等などの抑圧が開放されれば景気の浮揚にもつながる。サービス業の売上もより回復するかもしれない。

このタイミングは見事だと思う。花粉症が最も厳しい時期でもあり、コロナ前から半数はマスクをしていた時期である。この時期にマスク着用を自由にしても花粉症の予防としてのマスク着用者は必ず一定数残るもの。その方々は引き続き感染防止にも寄与することだろう。

パチンコホールは今まで愚直なほど丁寧で真面目にコロナ対策を行ってきた。その成果が遊技客・従業員を巻き込んだクラスターが起きなかったことにつながる。4月を過ぎても従業員は引き続きマスク対応する店もあることだろう。高齢客中心の店であればそれもまた良し。店が自由に判断することこそが、営業の自由なのだから。


コメント:4件 コメントを書く

  1. マスク自由化しただけで、売上回復とかw
    頭がお花畑かよw

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  2. 個人の判断って貼り紙あるけど、来てる客は誰もマスクはずしてない。客の数も変わってないわ。

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