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次回新台入替の最多導入パチンコは「P聖戦士ダンバイン2」、導入前評価が低いので意外と打てるじゃんとなる可能性はある【パチンコ依存者Yの新台論評】

次回の新台入替は4月3日から。ここに書くまでもなく「スマスロ北斗の拳」が大量導入される。既に導入予定数をアピールする店舗も出てきておりスマスロ普及の救世主になれるのか期待大だ(何度救世主になれなかったのかはもう忘れた)。

みんなが話題にしてくれるだろう北斗は今回スルーして他の注目機種を見ていくと、台数ベースではおそらく「P聖戦士ダンバイン2 ‐ZEROLIMIT HYPER‐」がパチンコの最多導入となる。演出は初代の雰囲気があるがガラリと変わったスペックに悲喜交交。恐ろしく導入前評価が低いので意外と打てるじゃんとなる可能性はある。導入数を考えると無理だと思うが。

RUSHのゲーム性は3回以内に約50%の「リセット」を引けばリミット回数がリセットされて再び3回という3回版ループタイプ。50%を3回連続引けば……と考えるとシンプルでいいがヤレる気はあまりしない。このスペックのリセットに期待しておこう。

その他パチンコでは「Pプロゴルファー猿 EMPEROR MODEL」や「P GO!GO!郷 comeback stage」も導入となる。どちらも導入数は少ないと思われるが独自性があって面白いスペックになっているので注目している。次回くらいに触れたい。

しかし北斗のせいで影が薄いが4月3日はスマートパチンコ(スマパチ)第1弾「e聖闘士星矢 超流星CliMAX349」の導入開始日でもある。いろいろあったが本当に導入される。忘れないでおいてほしい。見どころの新機能「Cタイム」はRUSH終了後や通常時規定数消化などで突入する直撃CZ。いわゆるラムクリ(現在はRWMなので厳密には違うが)後も発動するので初日は抽選取れたらこっち狙いになるだろうか。あと一応、モーニング的なムチャは止めようねという方向性らしい。裏取ってないけど。

既存のパチンコとのざっくりとした違いは大当り確率が約1/349まで落とせること、c時短関連、ひとまずは本機のような「Cタイム」搭載で引き戻し優遇などを付けて既存機種よりも実質継続率を上げられること。既にあまり恩恵はないが玉が循環式で触れる必要がなかったりレイアウトが工夫できたり。スマスロのような感じで上皿にデジタルの出玉計があるがリアルタイムに激しく変動するので最初はちょっと楽しいかも(導入されるスマパチも同様かはわからないが)。最近のミドルタイプみたいに大連チャンすると払い出しが全然追いつかなくて計数が終わらないなんてこともなくなるはず。しかしホールもユーザーもスマパチの本命は4月下旬の「仕置人」だろうということで盛り上げ方が難しい。17日に「ルパン」、24日に「仕置人」と順を追って盛り上げていく形になるだろうか。「仕置人」のあとしばらくは新台ないという話もあって未だに方向性がわからないがひとまず期待したい。

 
個人的な3月の収支はまだ若干プラス。月初の大勝ちをじわじわ減らしている。パチスロのユニコーンも打ったが事故が遠い。真綿で首を絞められながら特化待ちと可能性の獣の自力感が勿体ない。あとはオバロ2を打ちたいが想定よりも導入台数が少なかった。うーん北斗のせい。4月収支はスマパチを試すことを考えると大幅マイナスが確定している。

©創通・サンライズ ©Sammy
©車田正美・東映アニメーション ©車田正美/集英社・東映アニメーション ©SANYO BUSSAN CO.,LTD.


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