ヤるかヤられるかの新台「Ｌゴブリンスレイヤー」をおっかなビックリで打ってきた【元パチプロの「パチスロが好きだから」＃５５】

本日は４月１７日導入の新台「Ｌゴブリンスレイヤー」を実戦してきたので、そちらの実践レポートを！

ざっくりとスペック紹介

ＣＺ当選率：１／２２６～１８４（設定１～６）
ＡＴ初当たり：１／５４７～１／４３５（設定１～６）
出玉率：９７．８％～１１４．９％（設定１～６）
コイン持ち：５０枚あたり約３１．６Ｇ

設定６でも初当たりが１／４３５と非常に重い、いわゆる出る時は凄い「爆裂タイプ」のＡＴ機。「ヴァルヴレイヴ」や「バキ」しかり、この手の台は荒すぎてぶっちゃけ怖いのでプライベートでは触る予定が無かったのだが、今回は仕事の一環ということで打つことに。

まぁ実践時間は３時間程度を予定してるので、大ケガはしないでしょう・・・たぶん。

僥倖！？１５時オープン

この日、打ちに来たのは某スマート遊技機専門店。

１４時過ぎくらいに店舗に着くと、なんとこの日は１５時オープンだとか。

「え！？じゃあ北斗打っちゃおうかな！」

設定に期待できるならやはり打ちたくなるのは、高設定が素直に反応してくれそうな「スマスロ北斗の拳」。

「ゴブスレ」とか設定推測できるか不安だし、そもそも高設定でも捨てたくなる挙動になりそうで怖い。

しかし、ここで「北斗」にいったら完全に怒られる。

スロッカスの血がうずいたが、この年になってまでそんなことで怒られたくないので、予定通り「ゴブスレ」に着席。

ちなみに並びは１２人くらいと思った以上に少ない。

店内に入ると、やはり先に埋まっていくのは「北斗」で、それから「ゴブスレ」。というかこの２機種くらいしかほぼ埋まらなかった。

ＣＺからＡＴ当選を目指す

通常時は「スイカ３回成立ごと」「強レア役」「リプ３連」「規定ゲーム数」などからＣＺ当選を目指す。「スイカ３回ごと」か「強レア役」からの当選がメインとなる感じだろうか。「規定ゲーム数」とかは高設定でもなかなか当選しないという噂。

スイカ３回成立でＣＺ当選のチャンス。特に設定変更後やＡＴ後は当選率が７割弱らしいので大チャンス。

無事ＣＺ当選。

ＣＺは３種類あって、これは真ん中の期待度（期待度約４５％）

カットイン時に図柄が揃えばＡＴだったのだが、全部青カットインで揃わず終了。

次は５０３Ｇ、強チェリーからＣＺに当選。今回もさっきと同じ緑ＣＺ。

揃わず。

早くも当たる気がしなく心が折られかけた、投資２４０００円の６６１Ｇ

激熱のバトルＣＺ。（期待度約７０％）

無事、これを通して初ＡＴゲット！

ハマってる時にこんなのスカったら泣いてたわ。というか当たる時に筐体から風がビュービュー吹くのだが、その風量が凄い。

開始画面カッコイイ。開始画面で継続率の示唆もしてるとか。
ＡＴ中は自力で継続率を上げていく。

ＡＴ中は「ベル連」や「レア役」でオーブ獲得抽選。オーブが３つ溜まると継続率が１０％～３０％上がり、最終的に溜めた％が当該セットの継続率になる。

実質継続率は「５２％・６２％・８０％」の３段階あるようなので、実質継続率が高いほどオーブが溜まりやすいんでしょう。

最終的に低めの％でも通せるかなど、自力要素がかなり重要になりそう。

このＡＴはレア役やベル連の連打があったりして、６１％とそれなりに上がる。

これくらい上がると通したいところだが・・・。

４Ｇ目、第２停止フリーズで無事継続確定。

お次は３１％。

残念ながら通せず２連で終了。

しかし、３２ＧでまさかのＡＴ引き戻し！

結構、設定差ありそうなとこだけど期待していいのかい？

これは単発で終了。

連チャン数も引継ぎだから引き戻しはチャンスなのであろう。

次の当たりは存外早く、リプ３から１番下のＣＺ（期待度約３５％）で緑まで上げて当選。期待してなかっただけにちょっとビックリ。

しかしこれが１０％までしか上がらず、保証で３０％まで上がるも単発、２４７枚。

その後、

１１２Ｇ、青ＣＺ×
２７３Ｇ、青ＣＺ×

３００Ｇのゾーンだけ確認してヤメ。

１１２GのＣＺは「来てゲーム数」からで、「リプ３」のＣＺ当選も２回あったので設定的にもちょっと期待できそうだったのだが、出玉が無いと正直怖すぎて粘る気にならない。

感想

ＡＴは１００Ｇあるが、思った以上にヤレる気がしなかった印象。ベル連とかも４連５連してもオーブが溜まったり溜まらなかったりと、実質継続率が大事になってくるのだろうが、イマイチやれる感が無い。

下位ＡＴでそんなヤレたらすぐ上位ＡＴいっちゃうし仕方ないとこはあるのだろうが、もう少し自力で頑張ればなんとかなると思わせてほしかったかも。

やっぱりこんな感じになるよね、という荒さは他の台を見てても感じた。

「ヤるかヤられるか」みたいな機種は好みではないので、上位ＡＴを体感したい気持ちはあるが、怖さが上回ってもう打つことはない・・・かも。

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