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【パチンコ経営企業分析】GW前に4軒のパチンコホールをグランドオープンさせた「NEXUSグループ」は新台導入にも積極的なホールチェーン

現在GW真っ最中だが、そんな今年のGW中に多店舗をグランドオープンした企業を取り上げていく。

今回は4月28日に1店舗、翌29日に3店舗グランドオープンした「NEXUSグループ(※1)」。

同グループにおいて、ここでグランドオープンした店舗は下記の表のとおり。

日付 店舗名 住所 P台数 S台数 総台数
4/28 D’station羽生店 埼玉県羽生市 480 360 840
4/29 Super D’station南大分店 大分県大分市 599 401 1,000
4/29 Super D’station大分本店 大分県大分市 570 430 1,000
4/29 Super D’station延岡店 宮崎県延岡市 648 352 1,000

このように関東地方に1店舗、九州地方に3店舗グランドオープンした。

全ての店舗においてM&Aで取得した店舗で、この連休を機に屋号変更を行いグランドオープンした結果、現在67店舗を運営しており、総設置台数は約5万8000台以上。1店舗あたりの平均設置台数は864台と、昨年末調査したときと比較すると33台増加している。

そして1000台以上の巨艦店舗の数も3店舗増え21店舗となり、これは「マルハングループ」に次いで2番目に多い。

新台導入も積極的で、直近の新台入替評価(※2)では上位500位以内となる「S」評価が、パチンコ・パチスロともに21店舗。次位の「A」評価においては、パチンコが20店舗、パチスロが21店舗と、60%以上の店舗が上位2評価に入っている。

また、資産価値額(※3)においても、パチンコは22万6399円(全国平均:15万3280円)、パチスロは55万4924円(全国平均:46万5101円)とともに平均を超えており、店舗別に見ていくと新店の「Super D’station大分本店」はパチンコが56万6122円で全国7位と高く、パチスロに関しては同店を含む3店舗が100万円をこえていた。

勢いが止まらない印象の「NEXUSグループ」、次はどのような動きを見せてくれるのだろうか。

※1:閲覧有効期限 5/10まで

※2:新台導入評価
直近半年間における新台の導入台数・導入機種数・新台導入回転率・1機種当たりの最多台数をそれぞれ順位化し、
その合計得点を元にS~Eの6段階で評価したもの
なお、S:全国500位以内、A:全国1000位以内、B:全国2500位以内となっている。

※3:資産価値
各機種における中古取引額の平均値を足していき、店舗の平均額を算出したもの
店舗における機種の価値を判断する指標となる


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  1. ↑ただのパチンコ屋です。パチンコは犯罪者になる要因の第1位です

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