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【寄稿コラム】CMはもっとターゲットを意識するべき、パチンコを知らない人が見て意味が分からないようでは新規顧客の獲得など無理

連休中に実家へ戻り、普段は見ない「テレビ」を視聴する機会が増えた。すると、結構な頻度で隣県のパチンコ店におけるグランドオープンCMが流れてくる。広告宣伝のガイドライン化により広告の地域差解消へ向け進んでいるが、TVCMもまだ地域差は残っている状態だったような。

なお、パチンコ機のCM再解禁からそこそこ経って、機械のCMも時折見かけるようになった昨今。機械のCMが基本的に「全国区枠」で放送されるのに対して、地方企業のホールCMは「地方放送枠」になる。

機械のCMからホールのCMへと続けて流れてくれれば相乗効果もありそうなものだが、基本的に両者が同じ枠で流れることは滅多にない。

最近始まったなんとか委員会のイメージCMも、「パチンコを知らない人が見ても正直何一つわからないのではないか」と考えてしまう。内容はさておき、せっかくいろいろなタイプのCMを打っているのだから相乗効果やターゲットをしっかりと意識したほうが良いのではないか。

おそらく現状は広告会社の言うままに大金だけ払って、とりあえずCMを流しているだけの段階。まだブラッシュアップできるポイントはあるはずだし、業界全体で広告に対する意識を高めていきたいところだ。


コメント:6件 コメントを書く

  1. さんざん射幸心をあおる機械の禁止としておきながら、オール13仕様を辞めた時点でこの業界は終わり。パチンコの復活は無し。全く無し。駅前の店はどんどんなくなり地代の安い郊外店位しか残らんわ。駅前店はドラッグストアに変身だよ。そのほうが利益出るよ

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  2. で、君がいつも書いてるコラムは誰をターゲットにしてて
    そういうターゲットはここを見てるのかってことと
    匿名の人間が書いてることを真に受ける相手なのか考えてるの?

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