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【寄稿コラム】保安課長の「講話」は重く受け止めたい、パチンコホールにおける広告の健全化が進まなければ警察庁は解釈の厳格化に舵を切るだろう

先日、警察庁の松下保安課長が日遊協で講話を行った。その中でも特に「広告宣伝」に関する部分は気になったところだ。通達やガイドラインの趣旨が十分に理解されていない(=課長から見て問題と思える)広告が見受けられると書かれている。

ちなみに前回の講話でも「ホールが一部のヘビーユーザー等をターゲットにした隠語等を用いた脱法的な広告・宣伝の競争に走ってしまえば、そもそものめり込み・依存防止対策の観点から問題となりますし、既存顧客という決まった大きさのパイを業界内で奪い合うという結果にしかならない」と書かれていたもの。

脱法的な広告・宣伝を認知していること、そしてそれがまだ治っていないことを表している。たしかにツイッター等を見ると、(晒し屋や演者を使った)出玉イベントを想起させる行為がいまだ目に付くのが現状だろう。

また、一見するとホール内外に意味がわからないポスターが貼られており、よくよく見てみると実は公約系のポスターだったというケースも枚挙に暇がない。出玉イベントはもちろん通達違反だ。

ステマ規制が10月から始まることで、晒し屋や演者を使った広告は今後減少していくだろうが、それでも規則違反のイベントによる集客を行うホールは出てくるはず。広告の健全化が進まなければ警察庁は解釈の厳格化に舵を切るだろう。広告そのものに規制が入るかもしれない。

今回の講話は、今まさにこうした岐路に立っているように読み取れた。


コメント:14件 コメントを書く

  1. パチ屋で法令遵守してくれということ。けど換金、のめり込みには触れないのだよ。30分で1万円ペースのパチンコというのが違法だと思うけどなあ。のめり込んだら底なしだよ。出なかったら5時間10万円。普通でないやろ。これ遊技なのかよ

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  2. 正直ホールの広告文句をガチで信じる人ってどれだけいるんだろう?

    それより一番悪質なのは今の台の演出で、通常時恐ろしく退屈で面白みが全くない中で
    「もうちょっとだったのに…」「そろそろ当たるかも!?」「熱い!超熱い!!激アツ!!!(がどれだけでてもハズレ)」の煽り文句に台枠おもちゃ&バイブ乱舞で更に煽る煽る。
    勿論遊戯で演出なんだから一切煽るなとは言わないが、負けがこんで冷静な判断でいられない人をより深みにハマらせるようなエグいやり方こそ規制対象にするべきだと思うけどなぁ。

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