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スマスロが入っていない店舗は1307軒まで減少、「パチスロ専門店」と「スマート遊技機専門店」ではどちらに将来性があるか【パチンコ狂の詩】

親しいホールさんから「スマスロやスマパチが未導入の店舗はどれくらいあるのか」と質問を受ける。そこで、情報島が別途運営しているパチンコホールの検索システムで確認してみた。

今日時点で営業中のパチンコ店は全国に6916店舗。5月中に7000店舗の大台を割り込んでいたのは周知の通りだ。

その中でスマスロが入っていないホールは約1300軒(約20%)だった。その内100店舗ほどが「パチンコ専門店」となっているので、スマスロ未導入店舗は約1200軒ということに(なお、この数値は機種別の設置台数が判明している店舗のみを対象としている点にご留意いただきたい)。

一方のスマパチは約3400店舗が未導入。まだまだこれからといったところである。個人的に気になったのは「その内パチスロ専門店は幾つか」という点だが、現時点で約370軒だった。

スマパチ未導入云々よりもスロ専がここまで減っていたのかと改めて驚かされたものだ。パチスロの復調傾向が顕著に見られるものの、パチスロ専門店自体は減少の一途を辿っている。これからこの数字が反転することはあるのだろうか。

そういえば明日は、名古屋市中区で『QUICK7大須店』がグランドオープンを迎える予定。愛知県で初となるスマート遊技機専門店が誕生する。まずは「ほぼスロ専」として始動される見込み。

「パチスロ専門店」と「スマート遊技機専門店」。将来性があるのはどちらか。


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