ホワイトチョコレートも立派なチョコレートでした。
実はチョコレートではないのでは? と疑っていた自分が恥ずかしいです。
チョコレートの定義は以下の通り決まっています。
カカオ分が全重量の35%以上(ココアバターが全重量の18%以上)
かつ、カカオ分と乳固形分の合計が全重量の35%以上
ホワイトチョコレートの主原料はカカオ豆の主成分であるココアバターであるため、れっきとしたチョコレートです。
ではなぜ白いのか。原料にカカオマスが入っていないからです。
いわゆる褐色のチョコレートはカカオマスの色なんですね。
色はもちろん、苦味や渋味がないので、あのクリーミーな味になるということ。
ちなみに日本で最初に販売したのは六花亭だそうです。なるほどねえ。