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玉積みのないパチンコ店が不人気だったのはアナログな賑わいに欠けたため、今は「人出」が玉積みに代わった【我市場的瑣末主義】

店舗視察の後で、最近オープンした店長の話を訊く。ほぼ全台パーソナルにしたのは怖くなかったかと訊かれ、この地域はどこもパーソナルで、むしろない方がダメな店のイメージもあるほど。「躊躇するどころか入れないとダメと思っていました」と。

悲惨な状況が続くスマパチのファン調査では、玉の出ないスマパチはお金ばかり吸い込まれるイメージが強いと書かれる。メダルの出ないスマスロではメダルレスの違和感を訴える声をあまり訊かないが。スマスロが不調だったらメダルレスが悪いという声も集まったのか。

スーパーなどで時々現金の使えないセルフレジの前でまごついている人がいる。多くは高齢者。現金ではない「目に見えないお金」を決済に使う店はこれからも増える。

キャッシュレス社会とは、つまりは一番身近な消費行動がバーチャルな世界に移管すること。信頼や安心というアナログな感情的障壁が越えられれば、もともと0と1からなるITと金融の相性はいいので、あっという間にバーチャル空間に移るに違いない。

見えるものでしか資産を把握できない人がいる。出玉も同じかも。玉積みのない店が不人気だったのはアナログな賑わいに欠けたため。今は人出が玉積みに代わった。

※本コラムは「日刊遊技情報」より抜粋


コメント:10件 コメントを書く

  1. スマスロもメダルレスを喜ばれてはいるわけではないよ。ただ緩和された有利区間仕様が受け入れられてるだけ。

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  2. 玉積みのマルハン方が客がいるね

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