７月１８日導入開始の新台では「ＰＦクィーンⅡ　３０ｔｈ　ＡＮＮＩＶＥＲＳＡＲＹ　ＥＤＩＴＩＯＮ」がオススメ、スペックが順当に強化されサクッと遊べる一台【パチンコ依存者Ｙの新台論評】

「ＰＦクィーンⅡ　３０ｔｈ　ＡＮＮＩＶＥＲＳＡＲＹ　ＥＤＩＴＩＯＮ」
©JB　©SANKYO

１８日から導入の新台はパチンコ１機種、パチスロ２機種。「ＰＦクィーンⅡ　３０ｔｈ　ＡＮＮＩＶＥＲＳＡＲＹ　ＥＤＩＴＩＯＮ」、「Ｓ　織田信奈の野望 全国版」、「パチスロ　戦国†恋姫」と導入規模は控えめで新機種よりも主力機増台などをメインにするホールも多そう。

「ＰＦクィーンⅡ」は機種名の通りシリーズ３０周年を迎える人気機種。ドラム機といえばやはりクィーンのイメージが強い。スペックは順当に強化され、サクッと遊べるオススメの一台だ。ちょっと迷走してないかと感じた「クィーンＲＵＳＨ」とか遊タイムがついていた「ＰＦクィーンⅡ」よりは貢献してくれそう。自分はスペックよりも通常時のレトロなＢＧＭやＳＥが好きで時折打っている。昔のゲームセンターみたいな音がする。

パチスロの 「戦国†恋姫」は疑似Ａタイプでボーナス中の技術介入による枚数変動以外は特にないコンテンツの割に硬派な機械。ＢＢの獲得枚数なんかは５号機に寄せて控えめとリール制御が上手ければ割と楽しそうな気配も。問題はこの手の機械に高設定を入れてくれるホールが限られていることか。導入している時点で脈アリだったりしてなんでもない平日に高設定に遭遇したりするのがこの手の機械だがさて。

「織田信奈の野望」は純増２．５枚／ＧのＡＴ機。周期＋ボーナスだった前作と異なり、忠誠度やら戦況ゲージやらポイント獲得がカギのゲーム性に。前作は最上位特化ゾーンに入ればよくわからないまま５０００枚くらい余裕で吐き出す謎の爆発力があっただけに今回も期待してしまう。

 
本記を書いているのはちょうど海の日。次の「海物語」はスマパチで出てくるようだが今度こそスマパチのスタートを切れるかどうか。個人的には半端すぎるＣタイムが逆効果な気もする。こんなもんをガチガチにハイエナするやつなんていないだろうと設計するも想定の遙か下が実際に起こるものなのだから。