セイコーマートのジンギスカン弁当に差別化の一端を垣間見た、パチンコ店は？【凡人Ｓ氏の徒然日記】

北海道を中心に店舗展開するコンビニ「セイコーマート」。埼玉県にも存在し、たまたま我が町にもあるのでちょくちょく利用している。

そのセイコーマートで販売しているものの中でお気に入りだったのが、期間限定で販売していた「ジンギスカン弁当」。ジンギスカンの肉ともやし、そしてライスというシンプルな弁当なのだが、非常に美味しい。付いているタレも抜群だ。下手な弁当屋よりも満足感が高い商品だと思っている。

これだけを買いに私は車で１５分程かけてこのコンビニまで足を運んでいた。どこにでも売っているものではなく、このコンビニでいないと売っていない商品。顧客をリピートさせる商品があるのはお店にとっても大きな強みだろう。

パチンコ店はどうだろう。ギャンブルなので当然勝ち負けが重要ではあるものの、置いてある台の種類で通うユーザーもいるのではないか。どこの店舗に行ってもある新台よりもレアでこの店舗に行かないとないような希少台。そんなものがあれば固定客は多少なりとも付くはず。

そんな差別化も重要であると思う。パワー営業ばかりだと疲れてしまうので、ユーザーに喜ばれる機種を設置することにシフトしても良いのかもしれない。