金相場が歴史的高騰を見せていることは周知の通り。本年3月には米国における中堅銀行の経営破綻も相まって有事の金買いが本格化し、1グラム当たり9000円の大台を突破している。そこから更に上昇を続けていて、今や1万円台に迫る高値が続いている状況だ。
なお、金の値上がり傾向自体は近年ずっと続いていたことで、都内のパチンコ店が提供してきた金地金賞品「1g金賞品(大景品)」の価格が最高限度を超えてしまう可能性が懸念されていたもの。
この問題に対応するため「1g金賞品」を段階的に休止し、流通している「1g金賞品」を「0.3g金賞品」へと各地区単位で順次交換している最中であることは既報の通りだ。
とはいえ、一般ユーザーにとっては正直どうでもよい話だろう。そんなことよりも「500円」単位で交換できる景品を用意してほしいというのが東京のパチンコファンにおける望みのはず。
しかしながら現行の金賞品の価格構成では「500円単位の交換が出来ない」という問題点は残ったままだ。
そこで浮上したのが「1g銀賞品」を作ろうという動きである。あくまでも構想段階だと伝え聞いただけだが、来年2月頃からの市場導入を見込んでいるとか。
流通価格500円の「1g銀賞品」は果たして実現するのだろうか。景品動向は引き続きウォッチしていきたい。
賭博は刑法で禁じられています
銀もどこかでやってた気がするけど、金みたいに貯めておく人が居なそうだからいいかもな。それにしてもTUCは資産価値が勝手に上がり大儲けだな。