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パチンコ店でも導入が増えている加熱式たばこプレイエリア、受動喫煙には注意が必要【凡人S氏の徒然日記】

以前、加熱式たばこのメリット・デメリットについて記載した(前回のコラムはこちら)。今回はその続き。

有害性が低いとされている加熱式たばこだが、最近の研究によると受動喫煙では有害性が高くなる危険性があるという。例えば受動喫煙を受けた人の総ニコチン代謝物は、紙巻きたばこ、加熱式たばこ、紙・加熱式併用でそれほど大きな違いがなく、加熱式たばこでも受動喫煙を受ける人に対し、ニコチンの曝露量が減ることがないらしい。

更に発がん性物質では、逆に紙巻きたばこの受動喫煙者が1.12(値はpg/mg creatinine。いずれも中央値)、加熱式たばこの受動喫煙者が4.07、併用の受動喫煙者が1.26となり、加熱式たばこによる受動喫煙のほうが発がん性物質の曝露量が約4倍も多いということになったとのこと。

とある研究の結果なのでこれが全てではないものの、諸手を挙げて安全とは言えないのかもしれない。

そうなると加熱式たばこプレイエリアが増えているパチンコ店においても注意が必要だ。加熱式たばこだからと安心はできず、受動喫煙対策が必須なのかもしれない。


コメント:5件 コメントを書く

  1. パチンコホールのズレ方と頭がおかしいなと思う要因に
    喫煙スペースの作り方があります。

    出入口の目の前に作るのはなぜですかね?
    煙のカーテンを通って入場してくださいってことかしら。
    多分 基本的な部分で欠陥のある方々が
    運営しているからそうなるんでしょうね

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  2. きちんと証明されたら加熱式も喫煙所以外ダメになるんだろうな。

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