×

【寄稿コラム】パチンコホールにおいて「出玉ランキング」のアピールを目にする機会が増えた、出玉合戦に終始するのは如何なものか

今年一番の変化は「スマート遊技機」ではなく広告宣伝関連のガイドライン策定に尽きる。出玉ランキングも競争の激しいエリアではアピールが激しくなっている。

それほど機械に詳しくないユーザーにも爆発力のある機種をアールできる点や、ランクインした日付でなんとなく旧イベント日を察することが出来るのも良い。ただし全然出ていないように感じるランキングもあって、店によっては逆効果かもしれないが。

しかし単なる出玉性能合戦になっている現状はどうかと思う。それにパチンコ・パチスロは遊技だと言い張っているのだから、性能よりも遊技のランキングを重視したほうがいいのでは。

機械よりもユーザーのランク付け。差枚数によるレーティングで競えるようにならないだろうか。麻雀が賭け事からスポーツへと印象が変わったのも、プロが本当にプロとしての腕前を持っているからだ。それをレートが裏付けている。

せっかくパチンコ・パチスロの学生大会が出来たのだから、次は本当のスポーツを目指してもいいのではないかと思う。ただ技術介入でプロ・アマの差をつけられるのか。また単純に遊技するためのお金が高すぎるという問題も。

本当にスポーツ化しても店の利益は落ち込むだろうことを思えば、やはり絵空事なのか。


コメント:7件 コメントを書く

  1. 一撃の出玉ではない。その1台の生涯稼動に対しての差玉数ランキングだな。仮に一撃で4万発出たとする。その4万発が飲まれて吸い込まれたら意味無し。
    その1台の生涯稼動に対して、100%を超える出玉率を認めているから。根本的に客が勝てるのかだけ。

    5
    3
  2. 以前別記事でゲーム学校・eスポーツ等々に突いて長々と(個人的にはそれを読め、って事じゃなくこれだけ長く書く事があるぐらいゲームとパチ系は違うんだよ、ってニュアンスだけ受け取ってもらえれば、のつもりで)書いたが、記事中にある
    >次は本当のスポーツを目指してもいいのではないかと思う。
    はちょっと他業種を舐めすぎてるんじゃないか?とすら思えてくる。

    たかがゲームのeスポーツですら先に書いたように1タイトルごとにあの読むのもクソ面倒臭いレベルの情報(それでも数十分の1レベル)を頭に叩き込み、格闘ゲームやFPSのようなゲームなら血の滲むような努力と練習の積み重ねでやっとプロゲーマー・上位入賞者として扱われるのに、
    パチンコは通常時の右打ちや捻り打ち・酷いところじゃ止め打ち程度の技術介入で、スロットは指示順に押してないってだけで謎のペナルティを課せられて大当たりが打ち消されたりするようなもののどこに競技性があるのか?
    しかもそれらを練習しようにも店でやったら謎の「プロとみなして」全出玉没収の上出禁扱いですしね。


    結局マヤカシの情報で誤魔化す以外やりようがないからこういう物に頼るわけで。
    そもそも台情報でのバカの一つ覚え的な「継続率〇〇%!」を始めとして、一度は調べてんなアホな!って思わされる「分母内で当たらない確率(大体どのスペックも36%台で当たらない)」なんてのも何の意味もない数値ですし。

    4
    0

© 2024 パチンコ・パチスロ業界のニュースサイト「パチンコ・パチスロ情報島」