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最盛期には3700軒あったボウリング場が今や700軒まで減少、パチンコ店も予想以上に減るかもしれない【我市場的瑣末主義】

近くにあるボウリング場が閉店する。調べてみるとボウリング場もパチンコ店同様に最近は閉鎖が増加しており、老舗のボウリング場閉店が相次いでいる。主な閉鎖理由は「施設の老朽化」と。

1970年代のボウリングブーム時にオープンした施設も、50年たてばリニューアルの岐路に立たされる。最盛期のボウリング人口は1000万人に達し、約3700施設あったが、いまや700店前後(日本ボウリング場協会)。

ボウリング業界も、組合の加盟・未加盟が混在し、レーン数も大小様々で、ただ施設数もレーン数も確実に減っていることは明らか。

この10年に限っても1000店近かったのが200以上閉鎖されている。高齢者の趣味が大半でゲームに興ずる若者は少ない、とボウリング好きの知人。良い運動になるからと定期的に親しい仲間で集まっていたが、だんだんと揃わなくなり一人減り二人減り…と。

7000店舗を切ったパチンコ店がどこまで減るか、という話題がよく業界内の集まりで出てくる。「ボウリング場はすでに3700店が3000店減って700店になっている」と話すと、皆唖然とする。

せめて5000店くらいで止まると根拠なく思っているのだ。「底が抜けるとそうなるのか」と。

※本コラムは「日刊遊技情報」より抜粋


コメント:4件 コメントを書く

  1. 客が負け続けないと営業が成り立たない業界。
    客は、金増やし目的だから金が増えずに減り続ける客から去っていく。
    客が減ると、店の売上や利益が減るから更に出さなくなり客が減るさらなる悪循環。何故なら、店、ホールが売上や利益を減らしたくないから。

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    • 不動産でボロ儲けしてて、その節税対策やで。増税メガネ政権とは言わないが、法人税払うよりは、同じ金で同胞の設備を買って上げた方が同胞潤ってよいやろ?

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    • なんであんなに駅前とか駐車場ふくめて土地もってんだろうね
      やっぱ戦後のどさくさで日本人の土地を占拠したんだろうな
      と、この前ゴジラを見ていて思った

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  2. つまりパチンコ7000店は1400店になるってことね

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