【編集部コラム】「パチンコ・パチスロファン感謝デー」で万人に公平だと感じた抽選システムとは

もうテレビでも当てて一発逆転を目指すしかねぇ！

先日の第３３回「パチンコ・パチスロファン感謝デー」のことである。その日、どうあがいても負け濃厚といった状況の私は、上記のとおり１等の豪華景品でも当てて元を取るしかないという思考回路に陥っていた。

今まで何度もファン感のクジを引いてきたが、そのホールはちょっと変わっていて、まず１５時くらいに参加権が配られて、１８時までに参加権を持って所定の場所に来ればクジを引けますよといったシステム。

おそらく貰ってすぐは混んでるだろうと思ったので、３０分後くらいにクジを引きに行くことにした……するとまだ１０人以上の行列ができていたので、並ぶのも面倒だし引かずに戻ることに。

そして、クジのことを忘れかけた１７時過ぎ。

そろそろ行かなきゃマズいなと思って参加権を持って行くと…

店員「すいません、もうクジは終わりました。」

／(^o^)＼ソンナコトアル！？

ファン感で普通に打ってたのにクジを引かせてもらえなかったのはさすがに今回が初めてだ。しかし、システムを考えると、先に当りが出尽くしたらそれ以上どうしようもできないんだからそりゃ終わるか。

クジすら受けられなかったこのシステムに最初はちょっとイラっとはしたが、ＳＮＳ上で某ホール関係者が「ファン感は低貸に１等は入れない」「初日に１等は入れない」などと言って、他のユーザーから公平性に欠けるとプチ炎上していたのを考えると、このパチンコホールのシステムはレートなど誰かれかまわず公平なシステムに思えるので、非常に良い気がする。