首都圏を中心にパチンコホールを展開するガーデングループが昨年12月に給与改定を行った。
ガーデングループは昨年4月にも新卒総合職社員の給与を一律4万円引き上げている。
なお、今回の給与改定により新卒初任給は年俸4,020,000円(月給310,000円、賞与(年2回)150,000円)となる。新卒初任給にしてはかなりの高給だ。
パチンコ業界は例えば遊技機メーカーの「SANKYO」は2024年4月入社の大学卒の初任給を月額30万円(別途、時間外手当、通勤手当支給)に引き上げると発表している。
ちなみに厚生労働省の初任給調査「令和3年賃金構造基本統計調査」によると、大卒(男女計)の初任給は22万5,400円ということなので一部パチンコ業界企業の水準の高さが窺える。
昇給率や賞与の金額が非常に大きい業界もあるので単純には比較できないが、人材の興味を惹く要因の1つであることは間違いないだろう。
給与を高くしないと入社する奴がいないんだろうな。
それほど業界に魅力がなくなってきている、ということ。
お嬢さんを僕にください!絶対に幸せにしてみせます
「君の職業は?」
パチンコ店店員です!
お父さんであるあなたはこの縁談を認めますか?
職業に貴賎はないとは言うけれど
株式市場から上場を拒否されるパチ屋って
職業として認められるのか?