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「メダル投入の煩わしさがない」こともスマスロが好調な理由の一つ、思った以上にお客の世代交代は進んでいるかも【我市場的瑣末主義】

パチンコやスロットを打ちながら台は見ずにスマホをいじくっている若いお客ばかり、とある団体で話題になる。打っている機種とは全く別の機種を動画再生しながら通知設定のときだけ「本物」の台に向かう。

「スマスロ人気は間違いなくメダル投入の煩わしさがないから」とある関東のチェーン店営業部長。それより驚いたのは昨年末に行ったファンアンケート。「今の若いファンはメダルそのものに触りたくない。汚いとか生理的に嫌という声が相当あった」と。

メダルに触りたくないという理由もスマスロ好調の背景にあるなら、店側のオペレーションも根本的変える必要がある。そもそも今はやりのゲームやアニメの世界に疎くなった世代が営業現場の中心にいることも問題ではないか。「ギャンブルとはいえパチンコというゲーミングビジネスの中枢にいる幹部社員がゲーム関連市場の今の情報に疎いままやっていることもお客が増えない理由の一つ」。

思った以上にお客の世代交代は進んでいるかもしれない。それに気づかないか気づいてもその意味を理解できない人たちばかりなのか。スマスロの設置比率が30%を超え今年中には5割超になる見込み。スマパチは4%だが。意味するところは何か。

※本コラムは「日刊遊技情報」より抜粋


コメント:2件 コメントを書く

  1. いつも上から目線の作文だな
    結局だから何だよ

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  2. メダルに触らないことがそんなにウケてるならスマスロ全てが好評稼働するわ。機種による稼働率の差が実際にあるだろ?6号機のリミット仕様そのままにスマスロ作っても稼働するわきゃないんだよ。

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