×

【寄稿コラム】麻雀は若年層の参加増により成功している、技術なり思考なりの「介入要素」をパチンコでももっと増やせないか

久々に麻雀アプリを起動する。麻雀は好きだが真面目に打とうと思うと相当頭を使うし、疲労感も強い。それに比べればアプリはある程度気楽に打てるし、補助も強くて便利だ。

始めるハードルは高いが上達するための導線は揃っており、近年は順調に麻雀人口も増加しているとか。とはいえ麻雀人口はピーク時と比較すると4分の1程度の500万人前後。「麻雀」からきっぱり足を洗いましたという人が自然減にプラスして大量に居るらしい。

それはさておき注目したいのは、麻雀人口は若年層の参加増により成功しているという点。市場規模でいえば麻雀以上のパチンコやポーカーが苦戦して、麻雀が増える要因とは一体なんだろうか。

個人的に感じるのは競技性の差だ。麻雀ですら運8割と言われるが、それならパチンコやポーカーは運がどこまで占めるのか。技術なり思考なりの「介入要素」に対する盛り上がりの差ではないか。

パチンコで勝ちましたと言われても「朝イチ良番を取ってブン回しました」という行為に(金銭面を除けば)憧れる要素はない。ということで、勝ちに持っていけるのが日本に数人レベルの「激ムズ技術介入機」とかが出てきたら面白いかも。

まあそこまでの遊技性なんてパチンコにはないと言われるとその通りなのだが。


コメント:5件 コメントを書く

  1. 捻り打ちや止め打ち等の技術介入をするとハウスルールで出禁するのがホール。
    客は、パチンコパチスロで金増やしが目的だから増えるわけがない。寧ろ、パチンコパチスロの出玉が、株式投資の資産運用と同じレベルのステータス扱いにされることが業界の役割。努力が足りないから、衰退する一方だな。

    3
    0
  2. 時間あたりに使う金額が大きすぎるでしょうよ
    戻し1個なんてもう遊ばせる気もない
    1時間当たらなければディズニーな所にも2人で行ける程度には使っちゃう可能性もある
    こんな状態で若年層を釣ろうなんて無理無理

    1
    0