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老人ホームへの遊技台の寄贈、入居者には純粋なパチンコの楽しみ方があるのかもしれない【凡人S氏の徒然日記】

『マルハン鈴鹿店』が近隣老人ホームへ遊技台の寄贈を行った。

遊技台を寄贈しました!(マルハン鈴鹿店)
https://maruhan-csr.jp/news/2722.html

パチンコ業界は高齢者福祉に関係する活動をしているところも多い。例えばパチンコメーカーの豊丸産業はパチンコの魅力と面白さはそのままに、トレーニング要素を有した「福祉向け」専用のパチンコ機の「トレパチ!」を販売している。

寄付をしているようなところもちらほら見かける。

そんな情報を目にすると、介護施設に入っていた認知症の親類のことを思い出す。認知症高齢者が入居可能なグループホームに入っていたのだが、最初は本人との意思の疎通もある程度できていた。しかし時が経つにつれどんどん意思の疎通もできないほどになり辛い気持ちになったものだ。

一度入居してしまうと本人に楽しみが無くなってしまっているように見えた。その親類は競艇等ギャンブルが好きだったので、もしその施設に遊技台のような遊べるものがあったら多少なりとも認知症の進行を遅らせることができたのかな、と考えることもある。少しでも昔を思い出しながら楽しめれば余生として違ったものになっていたのでは、と。

高齢者にとっては何か楽しみを持つことは重要なことである。施設に1台でもパチンコがあれば、楽しみの1つにになるかもしれない。今後も業界には寄付等の活動を継続して行っていただけるとありがたい。


コメント:6件 コメントを書く

  1. とうとうボケ老人の年金まで狙うのか?

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  2. 最悪…。読んで気分が悪くなった

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