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最後の1回転まで諦めるな!【パチンコは生活の句読点!】

「最後の1回転まで諦めるな!」。これは当たり前のことですが、打ち手の皆さんにとっては大事なことですし、実は損している可能性もあります。

いつものように1円パチンコで甘海シリーズを打っていた時のことです。私の隣の台で遊技していたユーザーさんがやめていった後、しばらくして店員さんが呼び出し対応をしていました。最初は何の状況で呼び出していたのかは理解していませんでしたが、「突然時短(c時短)」が発動しているにもかかわらず台には何もモノも置いていない状況となっていたようでした。

私が従業員時代にも経験があるのですが、パチンコにおいて保留が残っている状態で諦めて席を離れてしまうお客様が意外にも多いのです。今回のc時短発動のように、場合によってはその最後の1回転で大当りしたり、突然確変(突確)が発動するなど、大変勿体ない状況に遭遇することがありました。

このような状況になった場合は、まず対象の遊技台に玉やモノがあるかどうかを確認した後、そこで遊技していたお客様が戻るかどうか様子をみます。しばらくして戻らないのならば、その店舗のルールに従って呼び出しをします。仮に戻ってきた場合には、そのお客様の特徴が合っているかどうかを確認して、確認が取れれば遊技してもらいます。戻られない場合には、空台開放の処置をします。私が働いていた店舗では大当り後の確変や時短などはクリアをして開放していました。

確かに、ハマリにハマって打っていた台を諦めて離れることはやむを得ないことです。でももしかしたら、この「最後の1回転」で逆転する可能性もあるかもしれませんので、「最後の1回転」まで見送ってから席を離れてほしいと思います。そして、時間が許される限りは最後の最後まで諦めないで打っていきましょう。

文:ヨッツマングローブ


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