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【寄稿コラム】機械が面白いかどうかは関係ない、玉を出している雰囲気さえあれば私はパチンコ店へ行く

ゲーセンの倒産・廃業が2年連続増とニュースに。売上ベースでは近年回復傾向だが中小は虫の息。昔は自身もアーケード機での対戦目当てに足繁く通っていたが、最近は店自体に行くことすらなくなった。

格闘ゲームは今や自宅でネット対戦が主流、というかそれしかない。以前であれば新作が出てもゲーセンに配慮して家庭用はアップデート後回しだったが、今や最新環境は家庭版優先ときた。

大手はファミリー層向けにクレーンゲーム機を多数置く店舗にかじを切り、昔ながらのアーケード機を並べたゲーセンは絶滅危惧種に。パチンコ業界も似たような未来が待っているのだろうか。

大手への統合が進み、高い機械の買えない店舗が消え、レトロ機路線も法的に無理。正直、内情だけならゲーセンよりもっとひどい気がするのだが桁違いの売上がなんとか支えている。そして頼みの綱の射幸性。

ゲーセンは面白い機械があったから通っていたが、なくなったので行かなくなった。パチンコは機械の面白さはさておき、出してる雰囲気があるから行く。仮に面白い機械があったとしても出さないなら店に行くことはない。

パチンコ店は機械に縛られているとよく言うが、果たして本当だろうか。


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  1. 客は、パチンコパチスロを金儲けの道具でしか見ていない無理な話だな。株等の金融資産と同様、資産運用目的だから。
    この業界の役割は、パチンコパチスロの出玉が、株等の資産運用と同じステータスになるり、株運用の利益で生活する者は、労働の義務に値して定職扱いされる世の中。パチンコパチスロの出玉も、労働の義務に値し、定職扱いされることが業界の成長、地位向上、社会貢献、日本経済の発展。

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  2. 店選びの動機は機種だったりするけど、今はだいたいどこも置いてるもの同じ。結局定着する理由は出せる環境かどうかの差になってる。回らないパチンコ、設定感じられないパチスロ。どこの店もそんなのばかりだったらパチンコ屋自体に行くことも減ってなくなっていくんだよな。

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