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顧客が分かれば見えてくるものもある【凡人S氏の徒然日記】

パチンコ店では顧客一人一人に関して見えづらい部分がある。見えづらいとは顧客が見えない訳ではなく、顧客の行動や属性等が見えづらいということであるが。

その顧客の情報を見るための手段の1つとして会員カードがある。会員カードが利用されればいつ誰が来店したのかは分かる。しかし会員カードは必ずしも持っている訳ではなく、また持っていても使われないこともある。

その他には顔認証というものもある。顔認証の仕組みでは来店数・性別等は分かるだろう。

更には位置情報のビッグデータ事業を行っている企業もある。「Agoop」という会社をご存知だろうか。コロナ禍の際にニュースで人流を公表していたことで覚えている人もいるだろう。これは分析したいエリアや店舗を設定することができ、スマホのGPSを利用しての来店数等が分かるというもの。事前に情報登録がされているので来店者の居住地や性年代等も分かるというものだ。

どれにおいても完璧なデータというのは残念ながら存在しない。しかしそれらを組み合わせればある程度補完出来たりデータを補正できたりするものだ。

他業種ではしっかりと顧客管理を行うことを当たり前のようにしている。そろそろパチンコ業界も全体で顧客動向と向き合わなければならいないのではないか。


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  1. パチ屋の顧客?パチンカスか、人間のクズしかいない。

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